シングルスの日本勢は光崎楓奈、西村佳世ら4人が準々決勝に進出 [W15札幌アスアスラボ国際チャレンジカップ第2週]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「W15札幌アスアスラボ国際チャレンジカップ supported by JWT50 WEEK2:麺や虎鉄 Cup」(ITFワールドテニスツアーW15/北海道札幌市・平岸庭球場/本戦8月1~6日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦3日目は、女子シングルス1回戦残り1試合&2回戦8試合と女子ダブルス1回戦残り1試合&準々決勝2試合(内1試合は日没順延)が行われた。
シングルスは第3シードのホー チン・ウー(香港)、光崎楓奈(フリー)、チョン・ボヨン(韓国)、西村佳世(I love all tennis academy)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した奥脇莉音(フリー)、予選勝者のリウ・ユハン(中国)と宮本愛弓(ローズヒルテニスクラブ)、タサポーン・ナクロ(タイ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。
第2シードのバク・ダヨン(韓国)が宮本に6-7(4) 6-4 1-6で、第6シードのアン・ユジン(韓国)がナクロに2-6 1-6で、第7シードの虫賀愛央(名古屋LTC)はチョンに5-7 2-6で敗れ、それぞれ2回戦でシードダウンを喫した。
準々決勝ではウーがチョンと、光崎が奥脇と、西村がリウと、宮本はナクロと対戦する。
ダブルスではチャン・スハ/キム・ハラム(ともに韓国)が棄権したため第3シードのバク/チョンが不戦勝で勝ち上がり、中島美夢(亜細亜大学)/奥脇はブリトニー・チウ(アメリカ)/カモンワン・ヨドペッチ(タイ)を6-4 6-4で下してそれぞれ準決勝に進出した。
8月4日(金)は10時00分から、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準々決勝残り2試合&準決勝2試合が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、SEはスペシャル・イグザンプト(前週大会で勝ち残ったため予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠)、JRはITFジュニア枠、Ret.は途中棄権
本戦3日目◎試合結果
女子シングルス1回戦
○22西尾萌々子(日本/筑波大学)[Q] 6-0 6-7(3) 7-5 ●21辻岡史帆(日本/SYT月見野テニススクール)[JR]
女子シングルス2回戦
○2光崎楓奈(日本/フリー)6-1 6-2 ●4チャン・ジオ(韓国)[Q]
○7奥脇莉音(日本/フリー)[WC] 6-3 6-2 ●6カジュール・アンジュ(日本)[Q]
○11リウ・ユハン(中国)[Q] 6-4 4-2 Ret. ●10阿部宏美(日本/EMシステムズ)
○13西村佳世(日本/I love all tennis academy)6-0 6-2 ●15宮田萌芳(日本/早稲田大学)[Q]
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○20チョン・ボヨン(韓国)7-5 6-2 ●17虫賀愛央(日本/名古屋LTC)[7]
○24ホー チン・ウー(香港)[3] 6-4 6-3 ●22西尾萌々子(日本/筑波大学)[Q]
○27タサポーン・ナクロ(タイ)[SE] 6-2 6-1 ●25アン・ユジン(韓国)[6]
○29宮本愛弓(日本/ローズヒルテニスクラブ)[Q] 7-6(6) 4-6 6-1 ●32バク・ダヨン(韓国)[2]
女子ダブルス1回戦
○14アン・ユジン/佐藤光(韓国/日本)6-2 3-6 [10-7] ●13チャン・ジオ/山口藍(韓国/フリー)
女子ダブルス準々決勝
2虫賀愛央/佐藤久真莉(名古屋LTC/富士薬品)7-6(3) 4-3 順延 3緒方葉台子/押野紗穂(グラスコート佐賀テニスクラブ/島津製作所)
○6中島美夢/奥脇莉音(亜細亜大学/フリー)6-4 6-4 ●8ブリトニー・チウ/カモンワン・ヨドペッチ(アメリカ/タイ)
○12バク・ダヨン/チョン・ボヨン(韓国)[3] 不戦勝 ●9チャン・スハ/キム・ハラム(韓国)
14アン・ユジン/佐藤光(韓国/日本)延期 16チェ・ジヒ/小林ほの香(韓国/橋本総業ホールディングス)[2]
@JWT50
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