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2023-07-29

国内ニュース

宮本愛弓／ナクロが初めてペアを組んだ大会でダブルス優勝 [W15札幌アスアスラボ国際チャレンジカップ第1週]

テニスマガジン編集部

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写真は左から女子ダブルス優勝のタサポーン・ナクロ（タイ）、宮本愛弓（ローズヒルテニスクラブ）、準優勝の虫賀愛央（名古屋LTC）、ハン・ジャンシュエ（中国）（@JWT50）

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　国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「W15札幌アスアスラボ国際チャレンジカップ supported by JWT50 WEEK１：Risotteria®GAKU Cup」（ITFワールドテニスツアーW15／北海道札幌市・平岸庭球場／本戦7月25～30日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

　シングルスは長谷川愛依（フリー）が予選勝者の宮本愛弓（ローズヒルテニスクラブ）を6-3 4-6 6-4で倒し、予選勝者のタサポーン・ナクロ（タイ）は第1セットを6-3で先取したあとに吉本菜月（筑波大学）が棄権したためそれぞれ決勝に進出した。

　ダブルス決勝はノーシードから勝ち上がってきた宮本／ナクロが第4シードのハン・ジャンシュエ（中国）／虫賀愛央（名古屋LTC）を6-2 6-4で下し、初めてペアを組んだ大会で優勝を飾った。試合時間は1時間15分。

　大会最終日の7月30日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

本戦5日目◎試合結果

女子シングルス準決勝

○15タサポーン・ナクロ（タイ）[Q] 6-3 Ret. ●5吉本菜月（日本／筑波大学）

○18長谷川愛依（日本／フリー）6-3 4-6 6-4 ●26宮本愛弓（日本／ローズヒルテニスクラブ）[Q]

女子ダブルス決勝

○15宮本愛弓／タサポーン・ナクロ（ローズヒルテニスクラブ／タイ）6-2 6-4 ●5ハン・ジャンシュエ／虫賀愛央（中国／名古屋LTC）[4]

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