加藤未唯/スチアディは今季4度目の対決だったガウフ/ペグラに逆転負けで8強入りならず [WTAモントリオール]

写真はBNPパリバ・オープンでの加藤未唯(左)/アルディラ・スチアディ(ザイマックス/インドネシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(WTA1000/カナダ・ケベック州モントリオール/8月7~13日/賞金総額278万8468ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)は第1シードのココ・ガウフ/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)に7-6(3) 1-6 [3-10]で逆転負けを喫した。試合時間は1時間23分。

 両ペアはこれが4度目の対決だったが、加藤/ストジアディは3敗目を喫した。

 スチアディと加藤のコンビは、今季15回目のダブルス出場。2023年WTAツアー開幕戦のひとつだったオークランド(WTA250/ハードコート)で同ペアでの初タイトルを獲得し、3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4強入りした。

 今大会での加藤/ストジアディは前日に行われた1回戦でカロリーヌ・ガルシア(フランス)/ペトラ・マルティッチ(クロアチア)を6-2 7-6(5)で破り、USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に繋がる夏のハードコートシーズン初勝利を挙げていた。

 ガウフ/ペグラは準々決勝で、第7シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)または2020年USオープン優勝ペアのラウラ・シグムンド(ドイツ)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)とマヤル・シェリフ(エジプト)/スローン・スティーブンス(アメリカ)の勝者と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles