男子はシングルスが柴野晃輔、ダブルスは楠原悠介/河野優平が優勝 [第101回毎日テニス選手権]

写真は男子シングルスで優勝を飾った柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS/左)と準優勝の菊地裕太(トップラン)(写真提供◎毎日新聞社)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認大会「第101回毎日テニス選手権」(男子:JTT-1、女子:JT-5/東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦8月7~13日/賞金総額:男子300万円、女子200万円/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第2シードの菊地裕太(トップラン)が5-3とリードした時点で棄権したため第5シードで出場した柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)の勝利が決まり、男子ダブルス決勝は第1シードの楠原悠介/河野優平(ともに伊予銀行)がノーシードから勝ち上がってきた菊地/高畑里樹(日本大学)を6-4 6-4で下してそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○32柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)[5] 3-5 Ret. ●64菊地裕太(トップラン)[2]

男子シングルス準決勝

○32柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)[5] 7-6(11) 6-3 ●1楠原悠介(伊予銀行)[1]

○64菊地裕太(トップラン)[2] 6-7(6) 6-3 [10-5] ●48中川舜祐(伊予銀行)[4]

男子シングルス準々決勝

○1楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-3 7-6(6) ●16菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)[7]

○32柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)[5] 6-3 6-2 ●24河野優平(伊予銀行)[16]

○48中川舜祐(伊予銀行)[4] 6-2 Ret. ●40大塚健太郎(伊予銀行)[12]

○64菊地裕太(トップラン)[2] 6-0 6-3 ●49竹島駿朗(Team REC)[8]

男子ダブルス決勝

○1楠原悠介/河野優平(伊予銀行)[1] 6-4 6-4 ●30菊地裕太/高畑里樹(トップラン/日本大学)

男子ダブルス準決勝

○1楠原悠介/河野優平(伊予銀行)[1] 7-6(5) 6-2 ●9加藤隆聖/柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)[4]

○30菊地裕太/高畑里樹(トップラン/日本大学)7-6(5) 4-6 [10-6] ●24竹島駿朗/菊池玄吾(Team REC/エキスパートパワーシズオカ)[3]


左から男子ダブルス優勝の楠原悠介(伊予銀行)、河野優平(伊予銀行)、準優勝の菊地裕太(トップラン)、高畑里樹(日本大学)(写真提供◎毎日新聞社)

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