2019-10-26

記録

20歳の清水悠太がチャレンジャー大会で初の8強入り [柳州チャレンジャー]

ATPツアー下部大会の「ラスベガス・テニス・オープン」(チャレンジャー80/中国・柳州/10月21~27日/賞金総額5万4160/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、清水悠太(三菱電機)は第2シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)に7-5 3-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間39分。

 今大会での清水は、1回戦をイワン・ネデルコ(ロシア)の途中棄権で勝ち上がり、2回戦で第10シードのモハメド・サフワット(エジプト)を6-1 6-2で下し、3回戦はコンスタンティン・クラフチュク(ロシア)が第3セット途中で棄権したためチャレンジャー大会で初となる8強入りを決めていた。

 ダブルスでは松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)がビシュヌ・バルドゥハン(インド)とのペアでノーシードから勝ち上がったが、準決勝でミカエル・エルジン(ロシア)/デニス・イストミン(ウズベキスタン)に4-6 6-3 [7-10]で敗れた。

2019年海外ツアー日本人選手:男子|PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、LLはラッキールーザー、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)、Ret.は途中棄権

日本人選手の結果

男子シングルス準々決勝

●53清水悠太(三菱電機)7-5 3-6 1-6 ○64アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)[2]

男子シングルス3回戦

○53清水悠太(三菱電機)5-7 6-4 2-0 Ret. ●52コンスタンティン・クラフチュク(ロシア)

男子シングルス2回戦

●28野口莉央(明治安田生命)5-7 4-6 ○25フェデリコ・フェレイラ シルバ(ポルトガル)[12]

○53清水悠太(三菱電機)6-1 6-2 ●56モハメド・サフワット(エジプト)[10]

●11越智真(江崎グリコ)6-7(3) 3-6 ○9デニス・イストミン(ウズベキスタン)[9]

●45松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)[Q] 2-6 2-6 ○48ジャン・ジェイソン(台湾)[3]

男子シングルス1回戦

●30内田海智(富士薬品)3-6 6-7(4) ○29ナム・ジソン(韓国)

○28野口莉央(明治安田生命)6-2 6-0 ●27シャ・ジーハオ(中国)[WC]

○53清水悠太(三菱電機)6-0 1-1 Ret. ●54イワン・ネデルコ(ロシア)

●60高橋悠介(三菱電機)2-6 2-6 ○59ダニロ・カレニチェンコ(ウクライナ)

●43徳田廉大(イカイ)7-5 4-6 3-6 ○44ツイ・ジー(中国)

○11越智真(江崎グリコ)6-2 6-2 ●12イバン・サバノフ(クロアチア)[LL]

●62仁木拓人(三菱電機)2-6 6-7(2) ○61チョン・ユンソン(韓国)

○45松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)[Q] 4-6 6-1 6-4 ●46ウー・ハオ(中国)[WC]

男子ダブルス準決勝

●6松井俊英/ビシュヌ・バルドゥハン(ASIA PARTNERSHIP FUND/インド)4-6 6-3 [7-10] ○4ミカエル・エルジン/デニス・イストミン(ロシア/ウズベキスタン)[PR]

男子ダブルス準々決勝

○6松井俊英/ビシュヌ・バルドゥハン(ASIA PARTNERSHIP FUND/インド)6-2 6-7(4) [12-10] ●7クリストファー・ユーバンクス/内田海智(アメリカ/富士薬品)

男子ダブルス1回戦

○6松井俊英/ビシュヌ・バルドゥハン(ASIA PARTNERSHIP FUND/インド)6-3 7-6(6) ●5サディオ・ドゥンビア/ファビアン・リボウル(フランス)[4]

○7クリストファー・ユーバンクス/内田海智(アメリカ/富士薬品)7-6(1) 6-4 ●8スティーブン・ディエズ/モハメド・サフワット(カナダ/エジプト)

※写真は昨年の全日本選手権での清水悠太(三菱電機)
撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles