マクラクラン勉/西岡良仁が逆転勝利でグランドスラム2大会連続初戦突破 [USオープン]

写真は男子シングルス1回戦での西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、マクラクラン勉(イカイ)/西岡良仁(ミキハウス)がアレクサンダー・エルラー/ルーカス・ミードラー(ともにオーストリア)に6-7(5) 6-4 6-4で逆転勝利をおさめた。試合時間は2時間5分。

 西岡とマクラクランのコンビは、今回が3度目のダブルス出場。2021年2月のATPカップ(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)と1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でペアを組んで3試合プレーし、2勝1敗の戦績を残していた。

 シングルスにも参戦していた西岡は、前日に行われた1回戦で元世界ランク3位のスタン・ワウリンカ(スイス)に6-7(5) 2-6 4-6で敗れていた。

 マクラクラン/西岡は次のラウンドで、第3シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)と対戦する。ラム/ソールズベリーは1回戦で、シモーネ・ボレッリ/アンドレア・ババッソーリ(ともにイタリア)を6-3 7-6(2)で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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