ヨーランソン/マクラクラン勉は逆転負けでグランドスラム初勝利ならず [ウインブルドン]

写真はアンドレ・ヨーランソン(左)/マクラクラン勉(スウェーデン/イカイ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の男子ダブルス1回戦で、アンドレ・ヨーランソン(スウェーデン)/マクラクラン勉(イカイ)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジェイコブ・ファーンリー/ヨハネス・マンデー(ともにイギリス)に6-1 6-7(2) 4-6で逆転負けを喫した。試合時間は1時間53分。

 両ペアは3週間前にノッティンガム(チャレンジャー125/グラスコート)の1回戦で一度対決しており、ファーンリー/マンデーが6-4 7-6(3)で勝っていた。

 マクラクランとヨーランソンのコンビは、今季19回目のダブルス出場。今シーズンは1月のキャンベラ(チャレンジャー100/ハードコート)と2月のモンテレイ(チャレンジャー125/ハードコート)でタイトルを獲得し、2月のダラス(ATP250/室内ハードコート)と3月のアカプルコでは4強入りした。

 同ペアでグランドスラム大会に参戦したのはこれが4度目だったが、初勝利を挙げることはできなかった。

 ファーンリー/マンデーは2回戦で、第6シードのロハン・ボパンナ(インド)/マシュー・エブデン(オーストラリア)とギジェルモ・デュラン/トマス マルティン・エチェベリ(ともにアルゼンチン)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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