前回大会1週目準優勝の関口周一が住澤大輔を下してタイトルを獲得、ITFツアー11勝目 [UCHIYAMA CUP WEEK 1]

写真は男子シングルスで優勝を飾った関口周一(Team REC/中央)と準優勝の住澤大輔(イカイ/左)、右は内山靖崇(積水化学工業)(写真提供◎UCHIYAMA CUP実行委員会、撮影◎長浜功明)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「UCHIYAMA CUP WEEK 1」(ITFワールドテニスツアーM25/北海道札幌市・平岸庭球場/本戦9月5~10日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第4シードの関口周一(Team REC)がノーシードから勝ち上がってきた住澤大輔(イカイ)を6-1 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間44分。

 32歳の関口がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、昨年5月のイラクリオン(M15/ハードコート)以来で通算11回目(準優勝18回)となる。

 今大会での関口は1回戦で予選勝者の坂川広樹(楠クラブ)を6-3 6-2で、2回戦でチェイス・ファーガソン(オーストラリア)を6-2 6-2で、準々決勝で山﨑純平(日清紡ホールディングス)を6-4 6-3で、準決勝では第1シードの中川直樹(橋本総業ホールディングス)を5-7 6-3 7-5で破って決勝進出を決めていた。

 関口は昨年の同大会1週目でも決勝に進出したが、野口莉央(明治安田生命)に6-4 5-7 2-6で逆転負けを喫していた。

大会最終日◎試合結果

男子シングルス決勝

○9関口周一(日本/Team REC)[4] 6-1 6-4 ●27住澤大輔(日本/イカイ)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真提供◎UCHIYAMA CUP実行委員会、撮影◎長浜功明

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