東北学生テニス連盟が主催する「令和5年度北信越学生テニス選手権大会」（新潟県新潟市・新潟市庭球場／本戦9月4～9日／砂入り人工芝コート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第2シードの高松勇吹（新潟医療福祉大学1年）が第4シードの太田皓介（信州大学4年）を6-3 6-0で下し、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第1シードの田中実桜（信州大学3年）が第2シードの四谷美菜（富山大学3年）を6-4 7-6(5)で倒してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第1シードの小野晃広（金沢学院大学3年）／柳原幹哉（富山県立大学3年）、女子は第1シードの齋藤真佳（富山大学4年）／四谷がタイトルを獲得した。

　今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○64高松勇吹（新潟医療福祉大学）[2] 6-3 6-0 ●32太田皓介（信州大学）[4]

男子シングルス準決勝

○32太田皓介（信州大学）[4] 5-7 6-0 6-3 ●1小野晃広（金沢学院大学）[1]

○64高松勇吹（新潟医療福祉大学）[2] 6-3 6-3 ●43塚原歩己（新潟大学）

男子シングルス準々決勝

○1小野晃広（金沢学院大学）[1] 6-0 6-3 ●16岩間太陽（新潟医療福祉大学）[8]

○32太田皓介（信州大学）[4] 4-6 6-2 6-1 ●17村田光（信州大学）[5]

○43塚原歩己（新潟大学）6-3 5-7 7-6(2) ●37直喜温也（新潟医療福祉大学）

○64高松勇吹（新潟医療福祉大学）[2] 6-3 6-4 ●49浜中湧佑斗（新潟医療福祉大学）[7]

女子シングルス決勝

○1田中実桜（信州大学）[1] 6-4 7-6(5) ●32四谷美菜（富山大学）[2]

女子シングルス準決勝

○1田中実桜（信州大学）[1] 6-0 6-1 ●16成海就紫（新潟医療福祉大学）[4]

○32四谷美菜（富山大学）[2] 6-3 6-1 ●24齋藤真佳（富山大学）[6]

女子シングルス準々決勝

○1田中実桜（信州大学）[1] 6-2 6-2 ●5七浦佑佳（富山大学）

○16成海就紫（新潟医療福祉大学）[4] 3-6 6-3 7-5 ●10高間胡羽（福井大学）

○24齋藤真佳（富山大学）[6] 2-6 3-3 Ret. ●17佐鳥里花子（金沢大学）[3]

○32四谷美菜（富山大学）[2] 6-1 6-1 ●27塚野真帆（新潟大学）

男子ダブルス決勝

○1小野晃広／柳原幹哉（金沢学院大学／富山県立大学）[1] 6-4 7-6(1) ●17山内舜／高澤拓望（金沢大学）[3]

男子ダブルス準決勝

○1小野晃広／柳原幹哉（金沢学院大学／富山県立大学）[1] 6-3 6-4 ●9浜中湧佑斗／直喜温也（新潟医療福祉大学）[5]

○17山内舜／高澤拓望（金沢大学）[3] 3-6 6-1 [12-10] ●32中崎琳太朗／岩間太陽（新潟医療福祉大学）[2]

女子ダブルス決勝

○1齋藤真佳／四谷美菜（富山大学）[1] 3-6 6-3 [11-9] ●12成海就紫／阿部紗加（新潟医療福祉大学）

女子ダブルス準決勝

○1齋藤真佳／四谷美菜（富山大学）[1] 6-2 6-4 ●8田中実桜／平塚玲美子（信州大学）[4]

○12成海就紫／阿部紗加（新潟医療福祉大学）6-1 6-4 ●16佐鳥里花子／山田佳奈（金沢大学）[2]


男子ダブルス優勝の小野晃広（右）／柳原幹哉（金沢学院大学3年／富山県立大学3年）（写真提供◎北信越学生テニス連盟）


女子ダブルス優勝の齋藤真佳（右）／四谷美菜（富山大学4年／3年）（写真提供◎北信越学生テニス連盟）