次戦の東京を最後に引退表明の土居美咲が大阪での現役ラストマッチを終了 [木下グループジャパンオープン]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの土居美咲(ミキハウス)(Getty Images)


 4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月11~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、土居美咲(ミキハウス)は予選勝者のアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)に2-6 6-3 3-6で敗れた。試合時間は2時間20分。

 同大会に4年ぶり12回目(2009年の予選敗退を含む)の出場となった32歳の土居は、前回開催された2019年に自己最高の準優勝をマーク。シングルス決勝を戦った日比野菜緒(ブラス)とのダブルスではタイトルを獲得し、単複の優勝者がすべて日本人選手となる大会史上初の快挙に貢献した。

 両者は今回が初対戦。土居は次戦の東京(WTA500/ハードコート)を最後に引退を表明しており、大阪でプレーするのは現役最後となった。

 ハトーノは次のラウンドで、パナ・ウッドバーディ(ハンガリー)と対戦する。ウッドバーディは1回戦で、第2シードのタチアナ・マリア(ドイツ)を2-6 6-4 7-6(5)で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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