第2シードの青山修子/ヤン・ザオシャンが逆転勝利で4強入り [サンディエゴ・オープン]

写真はBNPパリバ・オープンでの青山修子(近藤乳業)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「Cymbiotikaサンディエゴ・オープン」(WTA500/アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ/9月11~16日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/ヤン・ザオシャン(中国)がアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/ベサニー・マテック サンズ(アメリカ)に1-6 6-3 [10-2]で逆転勝利をおさめてベスト4進出を決めた。試合時間は1時間17分。

 ヤンと青山のコンビは、2019年シーズン以来のダブルス出場。同ペアで2017年9月の東京(WTAインターナショナル/ハードコート)でタイトルを獲得したほか、ITFツアーでも2勝を挙げている。

 今大会での青山/ヤンは、1回戦でアレクサ・グラーチ(チリ)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)を6-1 7-5で破って勝ち上がっていた。

 青山/ヤンは準決勝で、第4シードのリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したダニエル・コリンズ/ココ・バンダウェイ(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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