本玉真唯は19歳クルーガーに敗れて決勝に進めず [木下グループジャパンオープン]

写真は2022年ニューサウスウェールズ・オープンでの本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月11~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で本玉真唯(島津製作所)は19歳のアシュリン・クルーガー(アメリカ)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間38分。

 同大会に4年ぶりの出場となった24歳の本玉は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り初の本戦入り。初参戦だった2019年は、予選1回戦で今西美晴(島津製作所:当時)に4-6 6-2 4-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。WTAツアーの準決勝を戦ったのは、ふたりにとってこれが初めてだった。

 今大会での本玉は1回戦でチャン・スジョン(韓国)を6-4 3-6 7-5で、2回戦で第5シードのナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)を6-3 6-3で、準々決勝では予選勝者のアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)を6-7(2) 6-4 6-1で破ってキャリア初のツアー4強入りを決めていた。

 クルーガーは決勝で、第1シードのジュ・リン(中国)と第3シードのワン・シンユー(中国)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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