本戦5日目が終了、クルーガーと本玉真唯がWTAツアーで初の準決勝進出 [木下グループジャパンオープン]
4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月11~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の本戦5日目は、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われた。
シングルスは第1シードのジュ・リン(中国)、第3シードのワン・シンユー(中国)、アシュリン・クルーガー(アメリカ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した本玉真唯(島津製作所)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝ではジュがワンと、クルーガーは本玉と対戦する。
ダブルスではアンナ レナ・フリードサム(ドイツ)/ナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)がナテラ・ザラミゼ(ジョージア)/ソフィア・ランセレ(ロシア)を7-6(6) 6-3で退け、アンナ・カリンスカヤ(ロシア)/ユリア・プティンセバ(カザフスタン)は第2シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)に6-7(3) 7-6(1) [10-7]で競り勝ち、決勝はノーシード対決となった。
9月16日(土)は11時00分から、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われれる予定になっている。
木下グループジャパンオープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
本戦5日目◎9月15日|試合結果
センターコート
第1試合|女子シングルス準々決勝
○18アシュリン・クルーガー(アメリカ)6-3 6-1 ●22アンナ・カリンスカヤ(ロシア)
第2試合|女子シングルス準々決勝
○9ワン・シンユー(中国)[3] 7-6(4) 6-7(1) 6-3 ●16ユリア・プティンセバ(カザフスタン)[6]
第3試合|女子シングルス準々決勝
○27本玉真唯(日本/島津製作所)[WC] 6-7(2) 6-4 6-1 ●29アリアンヌ・ハトーノ(オランダ)[Q]
第4試合|女子シングルス準々決勝
○1ジュ・リン(中国)[1] 6-3 6-2 ●5エリザベス・マンドリク(アメリカ)[Q]
コート1
第1試合|女子ダブルス準決勝
○6アンナ レナ・フリードサム/ナディヤ・キッチュノック(ドイツ/ウクライナ)7-6(6) 6-3 ●3フェルナンダ・コントレラス/デスピナ・パパミハイル(メキシコ/ギリシャ)
第2試合|女子ダブルス準決勝
○10アンナ・カリンスカヤ/ユリア・プティンセバ(ロシア/カザフスタン)6-7(3) 7-6(1) [10-7] ●16穂積絵莉/二宮真琴(日本住宅ロー/エディオン)[2]
写真◎Getty Images
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