マレー、エチェベリ、マクドナルドらが2回戦へ [珠海選手権]

写真はアンディ・マレー(イギリス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Huafa Properties珠海選手権」(ATP250/中国・広東省珠海/9月20~26日/賞金総額105万7295ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第7シードのアンディ・マレー(イギリス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したモ・イェコン(中国)を7-5 6-3で下して大会をスタートした。

 6-5から初のブレークに成功して第1セットを先取したマレーは第2セット序盤のピンチを凌いで4-1とリードを広げ、最初のサービング・フォー・ザ・マッチをラブゲームでキープして1時間42分で試合を締めくくった。

 マレーは次のラウンドで、マッテオ・アルナルディ(イタリア)を6-7(5) 7-6(5) 6-2で破って勝ち上がったアスラン・カラツェフ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)、第6シードのマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)、アレクサンドル・ミュレー(フランス)、クリスチャン・ガリン(チリ)、予選勝者のマーク・ポールマンス(オーストラリア)、キマー・コペヤンス(ベルギー)、予選勝者のアレックス・ボルト(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。

 本戦は水曜日から始まっており、初日には第8シードの西岡良仁(ミキハウス)、ロイド・ハリス(南アフリカ)、ダリボール・スブルチナ(チェコ)が勝ち上がっていた。

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写真◎Getty Images

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