西岡良仁が第1セット0-6から逆転勝利で2回戦へ [珠海選手権]

写真はUSオープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Huafa Properties珠海選手権」(中国・広東省珠海/9月20~26日/賞金総額105万7295ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第8シードの西岡良仁(ミキハウス)がテレンス・アトマン(フランス)に0-6 6-4 6-2で逆転勝利をおさめた。試合時間は1時間55分。

 同大会に4年ぶりの出場となる27歳の西岡は、これが初戦敗退に終わったUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来となる公式戦でのプレーだった。初参戦だった2019年は、1回戦でアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)に2-6 1-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。西岡は松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手は第3シードのナサニエル・ラモンズ/ジャクソン・ウィズロウ(ともにアメリカ)となっている。

 西岡は次のラウンドで、ロイド・ハリス(南アフリカ)と対戦する。ハリスは1回戦で、イリ・ベセリ(チェコ)を6-4 6-2で下して勝ち上がった。

 4年ぶりの開催となる珠海選手権はATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|シングルス

カレン・ハチャノフ(ロシア)[1]
キャメロン・ノリー(イギリス)[2]
ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)[3]
セバスチャン・コルダ(アメリカ)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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