中川直樹が越智真を下して2週連続優勝 [SBC DREAM TENNIS国際大会]

写真は男子シングルスで優勝を飾った中川直樹(橋本総業ホールディングス/右)と準優勝の越智真(江崎グリコ)(写真提供◎SBC Dream Tennis Tour 事務局、撮影◎長浜功明)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ITF男子ワールドテニスツアーM25 SBC DREAM TENNIS国際大会」(ITFワールドテニスツアーM25/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/本戦9月19~24日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第1シードの中川直樹(橋本総業ホールディングス)が第4シードの越智真(江崎グリコ)を6-2 7-6(5)で倒して2週連続優勝を飾った。試合時間は1時間46分。

 2020年全日本テニス選手権のチャンピオンで26歳の中川がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、前週の札幌(M25/ハードコート)に続いてキャリア5度目(準優勝9回)となる。

 今大会での中川は1回戦で予選勝者の渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)を6-3 6-2で、2回戦で住澤大輔(イカイ)を7-5 6-4で、準々決勝で白石光(SBC メディカルグループ)を1-6 6-0 7-5で、準決勝では第6シードの福田創楽(橋本総業ホールディングス)を7-5 6-3で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎9月24日|試合結果

男子シングルス決勝

○1中川直樹(日本/橋本総業ホールディングス)[1] 6-2 7-6(5) ●24越智真(日本/江崎グリコ)[4]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真提供◎SBC Dream Tennis Tour 事務局、撮影◎長浜功明

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