中川直樹、伊藤竜馬らシングルス8強とダブルス4強が出揃う [SBC DREAM TENNIS国際大会]

写真は男子シングルス準々決勝に進出した伊藤竜馬(興洋海運)(写真提供◎SBC Dream Tennis Tour 事務局)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ITF男子ワールドテニスツアーM25 SBC DREAM TENNIS国際大会」(ITFワールドテニスツアーM25/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/本戦9月19~24日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の本戦3日目は、男子シングルス2回戦8試合と男子ダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルスは第1シードの中川直樹(橋本総業ホールディングス)、第3シードの伊藤竜馬(興洋海運)、第4シードの越智真(江崎グリコ)、第6シードの福田創楽(橋本総業ホールディングス)、第7シードの西脇一樹(Team REC)、白石光(SBC メディカルグループ)、ゲイジ・ブライマー(アメリカ)、予選勝者のコリン・アルタミラノ(アメリカ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 第8シードの市川泰誠(ノア・インドアステージ)は白石に3-6 1-6で敗れ、2回戦でシードダウンを喫した。準々決勝では中川が白石と、伊藤が福田と、越智がブライマーと、西脇はアルタミラノと対戦する。

 ダブルスでは第1シードの渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)/柚木武(イカイ)、第3シードの市川/河内一真(橋本総業ホールディングス)、越智/田沼諒太(イカイ)、河野優平/楠原悠介(ともに伊予銀行)が準決勝に進出した。

 9月22日(金)は10時00分から、男子シングルス準々決勝4試合と男子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)

本戦3日目◎9月21日|試合結果

男子シングルス2回戦

○1中川直樹(日本/橋本総業ホールディングス)[1] 7-5 6-4 ●4住澤大輔(日本/イカイ)

○6白石光(日本/SBC メディカルグループ)6-3 6-1 ●8市川泰誠(日本/ノア・インドアステージ)[8]

○9伊藤竜馬(日本/興洋海運)[3] 7-6(5) 1-6 6-3 ●12松田康希(日本/イカイ)

○16福田創楽(日本/橋本総業ホールディングス)[6] 6-1 6-1 ●13松村亮太朗(日本/村田精工)[Q]

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○18ゲイジ・ブライマー(アメリカ)6-1 6-4 ●19田沼諒太(日本/イカイ)[PR]

○24越智真(日本/江崎グリコ)[4] 6-0 6-1 ●21小泉煕毅(日本/日本大学)[WC]

○25西脇一樹(日本/Team REC)[7] 5-7 6-4 6-4 ●27ビツウンテアン零朗(日本/TPPトレーニングスタジオ)[Q]

○30コリン・アルタミラノ(アメリカ)[Q] 6-4 6-1 ●31江原弘泰(日本/エキスパートパワーシズオカ)[Q]

男子ダブルス準々決勝

○1渡邉聖太/柚木武(橋本総業ホールディングス/イカイ)[1] 6-3 6-1 ●4松村亮太朗/高田真緒(村田精工/フリー)

○7越智真/田沼諒太(江崎グリコ/イカイ)4-6 6-4 [10-4] ●5白石光/田島尚輝(SBC メディカルグループ/やまやコミュニケーションズ)[4]

○12市川泰誠/河内一真(ノア・インドアステージ/橋本総業ホールディングス)[3] 6-4 6-2 ●10ミツキ ウェイ カン・レオン/ビツウンテアン零朗(マレーシア/TPPトレーニングスタジオ)

○13河野優平/楠原悠介(伊予銀行)6-1 6-3 ●16齋藤惠佑/住澤大輔(富士住建/イカイ)[2]

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写真提供◎SBC Dream Tennis Tour 事務局

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