快進撃の日比野菜緒はリバキナに敗れて決勝進出ならず [ストラスブール国際]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/257/images/main_3107fad62d2fe8a28993ed9f510a0510e23a775c.jpg?w=850)
WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」(WTAインターナショナル/フランス・ストラスブール/9月20~26日/賞金総額22万5500ユーロ/クレーコート)の女子シングルス準決勝で、日比野菜緒(ブラス)は第5シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間16分。
ストラスブールに初めて出場した25歳の日比野は、クレーコートのWTAツアーで初のベスト4進出を果たしたのは今回が初めてだった。
この結果でリバキナは、日比野との対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の予選で初対戦しており、リバキナが7-5 7-5で勝っていた。
今大会での日比野は、1回戦で2017年USオープン女王で第8シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)を6-2 3-6 6-1で倒す番狂わせを演じてツアー再開後のシングルスで初勝利を挙げたあと、2回戦でザリナ・ディアス(カザフスタン)を7-5 6-3で、準々決勝では2017年フレンチ・オープン優勝者のエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を7-6(2) 7-6(4)で破って4強入りを決めていた。
リバキナは決勝で、第2シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と第4シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)
※写真はオーストラリアン・オープンでの日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)
Pick up
-
PR | 2024-06-01
『成長の原動力』——ノアインドアステージ、全国35校目となる南町田校が7月オープン
ノアインドアステージといえば、テニス経験者なら誰もが少なくと
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
PR | 2024-06-01
『成長の原動力』——ノアインドアステージ、全国35校目となる南町田校が7月オープン
ノアインドアステージといえば、テニス経験者なら誰もが少なくと
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-06-11
大坂なおみが2019年ウインブルドン以来のグラスコート大会初戦で第4シード撃破 [WTAスヘルトーヘンボス]
-
2024-06-10
ズベレフの悲願を打ち砕いたアルカラスがグランドスラム決勝3戦全勝で大会初優勝 [フレンチ・オープン]
-
2024-06-13
大坂なおみが2試合連続の快勝で8強入り、次は2019年USオープン優勝者アンドレスク [WTAスヘルトーヘンボス]
-
2024-06-15
準々決勝で実現した2度目の元USオープン優勝者対決でアンドレスクが大坂に雪辱「このような試合のためにテニスをしている」 [WTAスヘルトーヘンボス]
-
2024-06-15
大坂なおみは産休から復帰後初の4強入りならず、2度目の対決は接戦の末にアンドレスクが雪辱 [WTAスヘルトーヘンボス]