細木咲良がラッキールーザーでツアー本戦デビューも勝利で飾れず [東レPPO]

写真は2019年全日本テニス選手権での細木咲良(原商)(撮影◎菅原淳)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月25日~10月1日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、細木咲良(原商)は予選勝者のデスピナ・パパミハイル(ギリシャ)で6-7(3) 5-7で競り負けた。試合時間は2時間19分。

 同大会に初めて出場した23歳の細木は予選決勝で敗れたが、予選を突破した川口夏実(町田ローンテニスクラブ)が体調不良で棄権したためラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)で初のツアー本戦入りが決まっていた。

 両者は今回が初対戦。細木がWTAツアーでプレーしたのは、予選1回戦で敗れた2週間前の大阪(WTA250/ハードコート)以来で今回が2大会目だった。

 パパミハイル2回戦で、第6ードのダリア・カサキナ(ロシア)とマルタ・コスチュク(ウクライナ)の勝者と対戦する。

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撮影◎菅原淳

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