4年ぶり出場の青山修子/柴原瑛菜は前回と同じく準々決勝で敗退 [東レPPO]

写真はオーストラリアン・オープンでの青山修子(近藤乳業/左)と柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月25日~10月1日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/イングリッド・ニール(エストニア)に2-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間12分。

 青山と柴原のコンビは、今季19回目のダブルス出場。同ペアは1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でグランドスラム大会での最高成績となる準優勝を飾り、6月のスヘルトーヘンボス(WTA250/グラスコート)と8月のモントリオール(WTA1000/ハードコート)でタイトルを獲得した。

 今大会での青山/柴原は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した本玉真唯(島津製作所)/内島萌夏(安藤証券)を7-6(5) 1-6 [10-6]で破り、5大会ぶりのマッチ勝利を挙げていた。同大会には4年ぶりの参戦だったが、前回と同じく準々決勝敗退に終わった。

 エイケリ/ニールは準決勝で、エカテリーナ・アレクサンドロワ/アンナ・カリンスカヤ(ともにロシア)が棄権したため不戦勝で勝ち上がった第4シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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