初コンビの加藤未唯/キッチュノックが1回戦で川口夏実/内藤祐希にストレート勝利 [東レPPO]

写真はASBクラシックでの加藤未唯(ザイマックス)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月25日~10月1日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で加藤未唯(ザイマックス)/ナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した川口夏実(町田ローンテニスクラブ)/内藤祐希(亀田製菓)を7-6(2) 6-1で退け、同ペアでの初戦を勝利で飾った。試合時間は1時間18分。

 キッチュノックと加藤は、今大会で初めてペアを組んでダブルス出場。キッチュノックは2週間前の大阪(WTA250/ハードコート)ではアンナ レナ・フリードサム(ドイツ)とダブルスに参戦し、日本での初タイトルを獲得していた。

 加藤/キッチュノックは次のラウンドで、ベロニカ・クデルメトワ/アナスタシア・パブリウチェンコワ(ともにロシア)と対戦する。クデルメトワ/パブリウチェンコワは1回戦で、第3シードのジュリアーナ・オルモス(メキシコ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)を7-5 6-7(3) [10-8]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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