西岡良仁はルードに敗れて3回戦に進めず [ロレックス上海マスターズ]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ロレックス上海マスターズ」(ATP1000/中国・上海/10月4~15日/賞金総額1004万6270ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は第8シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)に5-7 0-6で敗れた。試合時間は1時間14分。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、ルードはこの試合が初戦だった。

 同大会に4年ぶり3度目の出場となった28歳の西岡は、ダイレクトインで初の本戦入り。前回プレーした2019年は、予選決勝でアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)に3-6 2-6で敗れていた。

 この結果でルードは、西岡との対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。昨年は9月にソウル(ATP250/ハードコート)の準々決勝で顔を合わせ、西岡が6-2 3-6 6-2で勝っていた。

 今大会での西岡は1回戦でダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)を6-4 3-6 7-6(2)で破り、本戦白星デビューを飾っていた。

 ルードは3回戦で、第29シードのクリストファー・ユーバンクス(アメリカ)とヤニック・ハンフマン(ドイツ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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