男子はシュワーツラー&ガネサン/ジャン・ティアンフイが優勝、坂本怜は単複ともにベスト4 [世界スーパージュニア2023]
国内最大のITF(国際テニス連盟)公認ジュニア国際大会「大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会」(J500/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦10月9~15日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。
男子シングルス決勝は第2シードのジョエル・シュワーツラー(オーストリア)が第4シードのニコライ・ブドコフ ケアー(ノルウェー)に7-6(6) 7-5で競り勝ち、男子ダブルス決勝は第4シードのアディシャ・ガネサン(アメリカ)/ジャン・ティアンフイ(中国)が第7シードのキム・チャンジュン(韓国)/ヒュー・ウィンター(オーストラリア)を6-2 3-6 [10-8]で倒してそれぞれ優勝を飾った。
日本勢は第3シードの坂本怜(誉高校)がシングルスで準決勝まで勝ち進み、ダブルスでは第2シードのブドコフ ケアー/坂本が4強入りしたのが最高成績だった。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
上位の試合結果|男子
男子シングルス決勝
○64ジョエル・シュワーツラー(オーストリア)[2] 7-6(6) 7-5 ●17ニコライ・ブドコフ ケアー(ノルウェー)[4]
男子シングルス準決勝
○17ニコライ・ブドコフ ケアー(ノルウェー)[4] 7-6(2) 6-3 ●1フェデリコ・チーナ(イタリア)[1]
○64ジョエル・シュワーツラー(オーストリア)[2] 5-7 7-6(0) 6-3 ●48坂本怜(日本/誉高校)[3]
男子シングルス準々決勝
○1フェデリコ・チーナ(イタリア)[1] 7-6(3) 6-2 ●16オリバー・ボンディング(イギリス)[8]
○17ニコライ・ブドコフ ケアー(ノルウェー)[4] 6-0 6-1 ●25松岡隼(日本/桜田倶楽部)[Q/9]
○48坂本怜(日本/誉高校)[3] 6-3 7-6(4) ●37ルスラン・チュカエフ(ロシア)
○64ジョエル・シュワーツラー(オーストリア)[2] 6-7(5) 7-6(8) 6-2 ●56ジャン・ティアンフイ(中国)[10]
男子ダブルス決勝
○24アディシャ・ガネサン/ジャン・ティアンフイ(アメリカ/中国)[4] 6-2 3-6 [10-8] ●16キム・チャンジュン/ヒュー・ウィンター(韓国/オーストラリア)[7]
男子ダブルス準決勝
○16キム・チャンジュン/ヒュー・ウィンター(韓国/オーストラリア)[7] 2-6 6-3 [11-9] ●1フェデリコ・チーナ/ジョエル・シュワーツラー(イタリア/オーストリア)[1]
○24アディシャ・ガネサン/ジャン・ティアンフイ(アメリカ/中国)[4] 6-4 6-3 ●32ニコライ・ブドコフ ケアー/坂本怜(ノルウェー/誉高校)[2]
男子ダブルスで優勝を飾ったアディシャ・ガネサン(アメリカ/左)とジャン・ティアンフイ(中国)(写真提供◎関西テニス協会、撮影◎真野博正)
シングルスで優勝を飾ったジョエル・シュワーツラー(オーストリア/左)とエマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)(写真提供◎関西テニス協会、撮影◎真野博正)
写真提供◎関西テニス協会、撮影◎真野博正
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