2023-10-15

ジュニア

男子はシュワーツラー&ガネサン/ジャン・ティアンフイが優勝、坂本怜は単複ともにベスト4 [世界スーパージュニア2023]

写真は男子シングルスで優勝を飾ったジョエル・シュワーツラー(オーストリア/右)と準優勝のニコライ・ブドコフ ケアー(ノルウェー)(写真提供◎関西テニス協会、撮影◎真野博正)


 国内最大のITF(国際テニス連盟)公認ジュニア国際大会「大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会」(J500/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦10月9~15日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第2シードのジョエル・シュワーツラー(オーストリア)が第4シードのニコライ・ブドコフ ケアー(ノルウェー)に7-6(6) 7-5で競り勝ち、男子ダブルス決勝は第4シードのアディシャ・ガネサン(アメリカ)/ジャン・ティアンフイ(中国)が第7シードのキム・チャンジュン(韓国)/ヒュー・ウィンター(オーストラリア)を6-2 3-6 [10-8]で倒してそれぞれ優勝を飾った。

 日本勢は第3シードの坂本怜(誉高校)がシングルスで準決勝まで勝ち進み、ダブルスでは第2シードのブドコフ ケアー/坂本が4強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果|男子

男子シングルス決勝

○64ジョエル・シュワーツラー(オーストリア)[2] 7-6(6) 7-5 ●17ニコライ・ブドコフ ケアー(ノルウェー)[4]

男子シングルス準決勝

○17ニコライ・ブドコフ ケアー(ノルウェー)[4] 7-6(2) 6-3 ●1フェデリコ・チーナ(イタリア)[1]

○64ジョエル・シュワーツラー(オーストリア)[2] 5-7 7-6(0) 6-3 ●48坂本怜(日本/誉高校)[3]

男子シングルス準々決勝

○1フェデリコ・チーナ(イタリア)[1] 7-6(3) 6-2 ●16オリバー・ボンディング(イギリス)[8]

○17ニコライ・ブドコフ ケアー(ノルウェー)[4] 6-0 6-1 ●25松岡隼(日本/桜田倶楽部)[Q/9]

○48坂本怜(日本/誉高校)[3] 6-3 7-6(4) ●37ルスラン・チュカエフ(ロシア)

○64ジョエル・シュワーツラー(オーストリア)[2] 6-7(5) 7-6(8) 6-2 ●56ジャン・ティアンフイ(中国)[10]

男子ダブルス決勝

○24アディシャ・ガネサン/ジャン・ティアンフイ(アメリカ/中国)[4] 6-2 3-6 [10-8] ●16キム・チャンジュン/ヒュー・ウィンター(韓国/オーストラリア)[7]

男子ダブルス準決勝

○16キム・チャンジュン/ヒュー・ウィンター(韓国/オーストラリア)[7] 2-6 6-3 [11-9] ●1フェデリコ・チーナ/ジョエル・シュワーツラー(イタリア/オーストリア)[1]

○24アディシャ・ガネサン/ジャン・ティアンフイ(アメリカ/中国)[4] 6-4 6-3 ●32ニコライ・ブドコフ ケアー/坂本怜(ノルウェー/誉高校)[2]


男子ダブルスで優勝を飾ったアディシャ・ガネサン(アメリカ/左)とジャン・ティアンフイ(中国)(写真提供◎関西テニス協会、撮影◎真野博正)


シングルスで優勝を飾ったジョエル・シュワーツラー(オーストリア/左)とエマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)(写真提供◎関西テニス協会、撮影◎真野博正)

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写真提供◎関西テニス協会、撮影◎真野博正

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