2022-10-16

ジュニア

男子は松岡隼と原﨑朝陽が4強入り、原﨑はガネサンとのダブルスでタイトルを獲得 [世界スーパージュニア2022]

写真は(右から)原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)、アディシャ・ガネサン(アメリカ)、ケビン・エデングレン(スウェーデン)、ウォロディミル・イアクベンコ(ウクライナ)


 国内最大のITF(国際テニス連盟)公認ジュニア国際大会「大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会」(ITFグレードA/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦10月10~16日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第1シードのカンパーナ リー・ジェラルド(韓国)がノーシードから勝ち上がってきたジョナサン・イルワント(アメリカ)に6-3 5-7 6-4で競り勝ち、男子ダブルス決勝は第7シードのアディシャ・ガネサン(アメリカ)/原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)が第5シードのケビン・エデングレン(スウェーデン)/ウォロディミル・イアクベンコ(ウクライナ)を6-3 6-3で下してそれぞれ優勝を飾った。

 原﨑はシングルスでも4試合を勝ち上がり、第3シードの松岡隼(桜田倶楽部)とともに同種目の日本勢で最高の4強入りを果たした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果|男子

男子シングルス決勝

○1カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)[1] 6-3 5-7 6-4 ●45ジョナサン・イルワント(アメリカ)

男子シングルス準決勝

○1カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)[1] 6-3 6-7(5) 6-4 ●17松岡隼(日本/桜田倶楽部)[3]

○45ジョナサン・イルワント(アメリカ)6-4 6-4 ●51原﨑朝陽(日本/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)

男子シングルス準々決勝

○1カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)[1] 6-3 7-5 ●16アベル・フォージャー(オランダ)[7]

○17松岡隼(日本/桜田倶楽部)[3] 6-4 6-7(1) 6-4 ●25フェデリコ・チーナ(イタリア)[10]

○45ジョナサン・イルワント(アメリカ)6-4 6-0 ●33ジョーンズ怜音(日本/tennium)[6]

○51原﨑朝陽(日本/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)6-2 6-4 ●57クアン・ドゥオン(アメリカ)[16]

男子ダブルス決勝

○25アディシャ・ガネサン/原﨑朝陽(アメリカ/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[7] 6-3 6-3 ●8ケビン・エデングレン/ウォロディミル・イアクベンコ(スウェーデン/ウクライナ)[5]

男子ダブルス準決勝

○8ケビン・エデングレン/ウォロディミル・イアクベンコ(スウェーデン/ウクライナ)[5] 6-4 6-3 ●9フェデリコ・チーナ/アベル・フォージャー(イタリア/オランダ)[4]

○25アディシャ・ガネサン/原﨑朝陽(アメリカ/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[7] 6-2 6-1 ●17服部伶矢/ジョナサン・イルワント(ノア・テニスアカデミー神戸垂水/アメリカ)[8]


男子シングルスで優勝を飾ったカンパーナ リー・ジェラルド(韓国/右)と準優勝のジョナサン・イルワント(アメリカ)(写真提供◎関西テニス協会、撮影◎眞野博正)

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写真提供◎関西テニス協会、撮影◎眞野博正

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