男子は松岡隼と原﨑朝陽が4強入り、原﨑はガネサンとのダブルスでタイトルを獲得 [世界スーパージュニア2022]
国内最大のITF(国際テニス連盟)公認ジュニア国際大会「大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会」(ITFグレードA/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦10月10~16日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。
男子シングルス決勝は第1シードのカンパーナ リー・ジェラルド(韓国)がノーシードから勝ち上がってきたジョナサン・イルワント(アメリカ)に6-3 5-7 6-4で競り勝ち、男子ダブルス決勝は第7シードのアディシャ・ガネサン(アメリカ)/原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)が第5シードのケビン・エデングレン(スウェーデン)/ウォロディミル・イアクベンコ(ウクライナ)を6-3 6-3で下してそれぞれ優勝を飾った。
原﨑はシングルスでも4試合を勝ち上がり、第3シードの松岡隼(桜田倶楽部)とともに同種目の日本勢で最高の4強入りを果たした。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
上位の試合結果|男子
男子シングルス決勝
○1カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)[1] 6-3 5-7 6-4 ●45ジョナサン・イルワント(アメリカ)
男子シングルス準決勝
○1カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)[1] 6-3 6-7(5) 6-4 ●17松岡隼(日本/桜田倶楽部)[3]
○45ジョナサン・イルワント(アメリカ)6-4 6-4 ●51原﨑朝陽(日本/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)
男子シングルス準々決勝
○1カンパーナ リー・ジェラルド(韓国)[1] 6-3 7-5 ●16アベル・フォージャー(オランダ)[7]
○17松岡隼(日本/桜田倶楽部)[3] 6-4 6-7(1) 6-4 ●25フェデリコ・チーナ(イタリア)[10]
○45ジョナサン・イルワント(アメリカ)6-4 6-0 ●33ジョーンズ怜音(日本/tennium)[6]
○51原﨑朝陽(日本/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)6-2 6-4 ●57クアン・ドゥオン(アメリカ)[16]
男子ダブルス決勝
○25アディシャ・ガネサン/原﨑朝陽(アメリカ/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[7] 6-3 6-3 ●8ケビン・エデングレン/ウォロディミル・イアクベンコ(スウェーデン/ウクライナ)[5]
男子ダブルス準決勝
○8ケビン・エデングレン/ウォロディミル・イアクベンコ(スウェーデン/ウクライナ)[5] 6-4 6-3 ●9フェデリコ・チーナ/アベル・フォージャー(イタリア/オランダ)[4]
○25アディシャ・ガネサン/原﨑朝陽(アメリカ/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[7] 6-2 6-1 ●17服部伶矢/ジョナサン・イルワント(ノア・テニスアカデミー神戸垂水/アメリカ)[8]
男子シングルスで優勝を飾ったカンパーナ リー・ジェラルド(韓国/右)と準優勝のジョナサン・イルワント(アメリカ)(写真提供◎関西テニス協会、撮影◎眞野博正)
写真提供◎関西テニス協会、撮影◎眞野博正
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