本玉真唯が大阪に続いてポドロスカにストレート勝利で前年覇者メルテンスに対する準々決勝へ [WTAモナスティル]

写真は本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月16~22日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で本玉真唯(島津製作所)がナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)を6-2 6-1で退け、ツアーレベルでキャリア3度目のベスト8進出を決めた。試合時間は1時間9分。

 同大会に初めて出場した24歳の本玉は、ダイレクトインで本戦入り。前日に行われた1回戦では、アリョーナ・ボルソバ(スペイン)を4-6 6-4 6-0で破って勝ち上がっていた。

 この結果で本玉は、ポドロスカとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は9月に大阪(WTA250/ハードコート)の2回戦で一度顔を合わせており、本玉が6-3 6-3で勝っていた。

 本玉は次のラウンドで、第2シードのエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。ディフェンディング・チャンピオンのメルテンスは2回戦で、イリナ・シマノビッチ(ベラルーシ)を6-3 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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