ボルソバに逆転勝利の本玉真唯がダブルスに続いてシングルスも初戦突破 [WTAモナスティル]

写真は2022年ニューサウスウェールズ・オープンでの本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月16~22日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(島津製作所)がアリョーナ・ボルソバ(スペイン)に4-6 6-4 6-0で逆転勝利をおさめた。試合時間は1時間57分。

 同大会に初めて出場した24歳の本玉は、ダイレクトインで本戦入り。本玉はナタリア・ステバノビッチ(セルビア)とのペアでダブルスにもエントリーしており、前日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したチラズ・ベクリ/フェリエル・ベン ハッセン(ともにチュニジア)を6-1 6-4で破っていた。

 両者は今回が初対戦。本玉がWTAツアー本戦でプレーするのは今季4大会目となるが、シングルスでマッチ5勝目(3敗)を挙げた。

 本玉は次のラウンドで、ナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)と対戦する。ポドロスカは1回戦で、第5シードのアンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)を3-6 6-4 7-5で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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