ペグラがサバレンカを倒して2連勝、グループ首位通過が確定で決勝トーナメント進出一番乗り [WTAファイナルズ]

写真は一番乗りでグループ首位通過を決めたジェシカ・ペグラ(アメリカ)(Getty Images)


 女子トップ8によるエリート大会「GNP保険WTAファイナルズ・カンクン」(ファイナルズ/10月29日~11月5日/メキシコ・カンクン/賞金総額900万ドル/ハードコート)の大会3日目に行われたバカラル・グループのラウンドロビン(総当たり戦)第2戦で、第5シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)が第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-4 6-3で下して2連勝を飾った。

 ワンブレーク差で第1セットを先取して第2セットも4-0とリードしたペグラは5-2からのサービング・フォー・ザ・マッチで40-15としながらブレークされはしたが、続くレシーブゲームで迎えた7度目のマッチポイントをものにして1時間28分で勝利を決めた。

 1月のユナイテッドカップと8月のモントリオール準決勝でイガ・シフィオンテク(ポーランド)を倒したペグラにとって、世界ナンバーワンに勝ったのは今季3度目となる。サバレンカにはこのところ1セットも取れずに4連敗を喫していたが、初対決だった2020年8月のシンシナティ3回戦以来となる2勝目を挙げた。

 初出場だった昨年の大会で1勝も挙げることができなかったペグラは前回との違いについて、「今年は(トップ選手との対戦でも)気楽にプレーできており、自信を持てるようになったと感じている。それほど重大なことだとは思っていないわ。昨年トップ5に入ったときは自分が本当にそのレベルにあるのかなどと考え過ぎてしまっていたの」と試合後の記者会見で語った。

「私は自分より下位の選手に勝つのは前から得意だったけど、今は自分より上にいる何人かを倒さなければならない。普通ならそこを重視しがちかもしれないけど、今年はあまり気にしないようにしている。私はトップ選手に対する試合で以前よりも自信を持っており、だからこそ重要な瞬間に勝てるようになった。そこが少し成長した部分だと思う」

 引き続き行われた同グループの試合では、第4シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が第8シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)に6-0 6-7(4) 7-6(2)で競り勝ち大会初勝利を挙げた。

 第3戦で対戦するサカーリが2敗したことにより、ペグラの決勝トーナメント進出一番乗りが決まった。サバレンカとルバキナは1勝1敗となり、第3戦の直接対決で勝ったほうが準決勝に進むことができる。ペグラはこの2人に勝っているため、次戦で敗れた場合でもグループ首位が確定している。

 WTAファイナルズはWTAツアー最終戦で、今季の成績上位8名(ダブルスは8組)のみで争われる。4人(ダブルスは4組)ずつのグループに分かれたラウンドロビンを行い、上位2名(ダブルスは2組)ずつが決勝トーナメントに進出する形式で行われる。

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写真◎Getty Images

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