2023-11-04

ジュニア

男子シングルスは駒田瑛人(関西/ラボキッズジュニア)と奈良恒輝(関東/グリーンテニスプラザ)が決勝に進出 [第42回中牟田杯U15]

写真提供◎九州テニス協会


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「U-15全国選抜ジュニアテニス選手権大会(第42回中牟田杯)」(福岡県福岡市・東平尾公園博多の森テニス競技場/10月31日~11月5日/砂入り人工芝コート)の大会5日目は男女単複の準決勝が行われ、各種目のファイナリストが出揃った。

 男子シングルスは第4シードの駒田瑛人(関西/ラボキッズジュニア)がディフェンディング・チャンピオンで第1シードの川西飛生(北信越/TEAM KIT)を6-3 6-4で下し、第16シードの奈良恒輝(関東/グリーンテニスプラザ)は第10シードの櫻井義浩(関東/SYSテニスクラブ)を6-4 6-3で倒してそれぞれ決勝に進出した。

 男子ダブルスでは第4シードの山内結月/戸邉悠真(関東:フミヤエース市川テニスアカデミー/吉田記念テニス研修センター)と第6シードの西山蒼司/鈴木琉斗(関西:大阪国際中学校高等学校/TCコスパかわち)が勝ち上がり、タイトルをかけて対決することになった。

 この大会は全国各地域から選抜された男女シングルス各64名&男女ダブルス各48組のトーナメント戦で争われる15歳以下のチャンピオン決定戦で、来年度のデビスカップジュニアおよびビリージーンキングカップジュニアのアジア/オセアニア予選日本代表候補選手選考の参考にされる。

 大会最終日の11月5日(日)は、男女単複の決勝と3位決定戦が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会5日目◎試合結果|男子

男子シングルス準決勝

○17駒田瑛人(関西/ラボキッズジュニア)[4] 6-3 6-4 ●1川西飛生(北信越/TEAM KIT)[1]

○41奈良恒輝(関東/グリーンテニスプラザ)[16] 6-4 6-3 ●56櫻井義浩(関東/SYSテニスクラブ)[10]

男子ダブルス準決勝

○17山内結月/戸邉悠真(関東:フミヤエース市川テニスアカデミー/吉田記念テニス研修センター)[4] 6-3 6-1 ●1川西飛生/辻本悠嗣(北信越:TEAM KIT/GETT)[1]

○33西山蒼司/鈴木琉斗(関西:大阪国際中学校高等学校/TCコスパかわち)[6] 6-0 6-3 ●52大塚弦/長友春鷹(関西:ダイヤモンドTC学園前)

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写真提供◎九州テニス協会

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