国内開催のATPツアー下部大会「ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン」（チャレンジャー75／愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート／本戦11月6日～12日／賞金総額8万ドル／ハードコート）の本戦5日目は雨天のためインドアコートで男子ダブルス準決勝2試合のみ行われ、カロル・ジェヴィエツキ（ポーランド）／ズデネク・コラーシュ（チェコ）と松井俊英（ASIA PARTNERSHIP FUND）／上杉海斗（江崎グリコ）がタイトルをかけて対決することになった。

　第2シードのジェヴィエツキ／コラーシュが第4シードのホー・レイ（台湾）／マシュー クリストファー・ロミオス（オーストラリア）を7-5 7-5で倒し、第3シードの松井／上杉はナム・ジソン（韓国）／内田海智（富士薬品）に6-3 6-7(6) [12-10]で競り勝った。

　松井／上杉は昨年の大会でも決勝に進出したが、アンドリュー・ハリス／ジョン パトリック・スミス（ともにオーストラリア）に4-6 6-4 [8-10]で敗れて準優勝に終わっていた。

　11月11(土)は10時00分から男子シングルス準々決勝4試合＆準決勝2試合、11時00分以降に男子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

本戦5日目◎11月10日｜試合結果

男子シングルス準々決勝

1ダニエル太郎（日本／エイブル）[1] 延期 8スー・ユーシャオ（台湾）[8]

11ドゥジェ・アジドゥコビッチ（クロアチア）延期 15オーガスト・ホルムグレン（デンマーク）[Q]

17ブ・ユンチャオケテ（中国）[7] 延期 24ルカ・ナルディ（イタリア）[3]

25ベンジャミン・ハッサン（ドイツ）[5] 延期 30ジョーフレ・ブランカノー（フランス）

男子ダブルス準決勝

○5松井俊英／上杉海斗（ASIA PARTNERSHIP FUND／江崎グリコ）[3] 6-3 6-7(6) [12-10] ●4ナム・ジソン／内田海智（韓国／富士薬品）

○16カロル・ジェヴィエツキ／ズデネク・コラーシュ（ポーランド／チェコ）[2] 7-5 7-5 ●12ホー・レイ／マシュー クリストファー・ロミオス（台湾／オーストラリア）[4]