西岡良仁はクライノビッチに敗れて4強入りならず [イントラム・ストックホルム・オープン]

ATPツアー公式戦の「イントラム・ストックホルム・オープン」(ATP250/スウェーデン・ストックホルム/10月14~20日/賞金総額71万1275ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、西岡良仁(ミキハウス)はフィリップ・クライノビッチ(セルビア)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間15分。

 今大会に初めて出場した24歳の西岡は、ATPツアーで今季3度目のベスト8をマークした。前週の上海(ATP1000/ハードコート)では、予選決勝でアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)に3-6 2-6で敗れていた。

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 この結果でクライノビッチは、西岡との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2015年1月にビチェンツァ(ATPチャレンジャー/4万2500ユーロ/クレーコート)の準決勝で初対戦しており、クライノビッチが3-6 6-2 6-4で勝っていた。

 今週の西岡は、1回戦でラドゥ・アルボット(モルドバ)を3-6 6-4 6-1で、2回戦では第3シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)を7-5 6-4で破って8強入りを決めていた。

 クライノビッチは準決勝で、第5シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)とサム・クエリー(アメリカ)の勝者と対戦する。

※写真は楽天ジャパンオープンでの西岡良仁(ミキハウス)
TOKYO, JAPAN - SEPTEMBER 30: Yoshihito Nishioka of Japan hits a return shot against Joao Sousa of Portugal on day one of the Rakuten Open at the Ariake Coliseum on September 30, 2019 in Tokyo, Japan. (Photo by Koji Watanabe/Getty Images)

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