西岡良仁が18歳オジェ アリアシムとの死闘を制し、2度目の16強入り [BNPパリバ・オープン]

ATPツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月7~17日/賞金総額903万5428ドル/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した18歳のフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を6-7(2) 6-4 7-6(5)で倒し、ベスト16進出を果たした。試合時間は2時間55分。

 インディアンウェルズに3年連続4度目の出場となる西岡は、初めて本戦入りした2017年に16強入り。昨年は1回戦で、マルコス・バグダティス(キプロス)に5-7 6-3 5-7で敗れていた。

 今大会での西岡は、1回戦でデニス・クドラ(アメリカ)を3-6 6-3 6-2で、2回戦では第21シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を7-6(3) 6-4で破って勝ち上がっていた。

 この結果で西岡は、オジェ アリアシムとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2015年7月にグランビー(ATPチャレンジャー/10万ドル/ハードコート)の準々決勝で初対戦しており、西岡が4-6 6-2 6-1で勝っていた。

 西岡は4回戦で、ラッキールーザーから勝ち上がってきたミオミル・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。キツマノビッチは3回戦で、第30シードのラスロ・ジェレ(セルビア)を6-2 7-6(3)で下しての勝ち上がり。

※写真は西岡良仁(ミキハウス)
INDIAN WELLS, CALIFORNIA - MARCH 11: Yoshihito Nishioka of Japan celebrates his men's singles third round match victory against Felix Auger-Aliassime of Canada on Day 8 of the BNP Paribas Open at the Indian Wells Tennis Garden on March 11, 2019 in Indian Wells, California. (Photo by Yong Teck Lim/Getty Images)

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