2023-11-16

ジュニア

女子は黄川田莉子と後藤苺衣が決勝に進出 [Road to AO in 四日市]

写真は決勝進出を決めた黄川田莉子(善福寺公園テニスクラブ/左)と後藤苺衣(四日市商業高校)(写真提供◎住友ゴム工業株式会社)


 住友ゴム工業株式会社が主催する「2024 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月13~17日/ハードコート)の大会4日目は男女の決勝トーナメント準決勝が行われ、それぞれファイナリストが出揃った。

 女子は林妃鞠(四日市商業高校)が4-6 0-3とリードされた時点で棄権したため後藤苺衣(四日市商業高校)の勝利が決まり、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した黄川田莉子(善福寺公園テニスクラブ)は野口紗枝(レニックステニススクール)を6-2 6-2で下してそれぞれ決勝に進出した。

 この大会はアジア・オセアニア地域から17歳以下のトップ選手を招待招待し、男女の優勝者には翌年の全豪ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。ラウンドロビンは2タイブレークセットで1セットオール後は10ポイントマッチタイブレーク(ノーレット方式)、決勝トーナメントおよび3位決定戦はベストオブ3タイブレークセット方式で行われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[WC]はワイルドカード(主催者推薦枠)、[Q]は国内大会出場者、Altは繰り上がり出場、Ret.は途中棄権

決勝トーナメント◎試合結果|女子

女子準決勝

○1後藤苺衣(四日市商業高校)[Q] 6-4 3-0 Ret. ●2林妃鞠(四日市商業高校)[Alt]

○3黄川田莉子(善福寺公園テニスクラブ)[WC] 6-2 6-2 ●4野口紗枝(レニックステニススクール)

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写真提供◎住友ゴム工業株式会社

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