関西テニス協会が主催する「大正製薬リポビタン第46回全国選抜高校テニス大会近畿地区大会」（11月11、12日／兵庫県神戸市・神戸総合運動公園テニスコート／砂入り人工芝コート）が開催され、男子が東山（京都）、女子は相生学院（兵庫）が優勝が優勝を飾った。

　全国選抜高校テニス大会は学校対抗の団体戦（ダブルス2、シングルス3）で都道府県予選大会を勝ち抜いた上位2校が地区大会（北海道は道予選大会のみ）に進出し、地区大会で上位進出した男女各48校が全国大会を争う。

　44回大会から大正製薬がタイトルスポンサー（特別協賛）となり、第46回大会は2024年3月20日から26日まで福岡県の博多の森テニス競技場および春日公園テニスコートで開催される予定になっている。大会は団体戦のほかに個人戦（各校登録No1選手が出場）も行われ、優勝者は同年USオープン・ジュニア予選に派遣される。

※学校名の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、丸数字は学年

試合結果

男子団体｜決勝

○7東山（京都）[3] 3-2 ●1相生学院（兵庫）[1]

S1 ○﨑山耀登② 8-5 ●若松泰地②
D1 ●松岡郁磨①／中山蓮人② 3-8 ○小西航平②／朝原大翔②
S2 ○額田賢和② 9-7 ●奥出悠貴②
D2 ○篠田拳汰①／中村龍太郎② 8-6 ●田中淳平②／河中葉滝②
S3 ●井関勝之成① 2-8 ○西山大和①

男子団体｜3～4位決定戦

○近大附属（大阪）[2] 3-0 ●同志社国際（京都）

S1 ○福島正晃② 6-2 ●杉本陸②
D1 黒松佳成②／岸井尚哉① 5-4 打切 太田健吾②／古市壮①
S2 ○倉下凜空② 6-3 ●松下裕音②
D2 ○尾通正章②／高田倖暉① 6-1 ●高田涼介①／富永春樹②
S3 筏優介① 2-0 打切 山南徹至①

男子団体｜準決勝

○1相生学院（兵庫）[1] 3-1 ●6光泉カトリック（滋賀）[4]

S1 ○若松泰地② 6-3 ●山本一徹②
D1 ○小西航平②／朝原大翔② 6-1 ●竹下恭平①／中島啓希②
S2 ●奥出悠貴② 2-6 ○森田竜ノ介②
D2 ○田中淳平②／河中葉滝② 6-2 ●舩橋我空②／猿田幸平①
S3 西山大和① 1-2 打切 西垣翼①

○7東山（京都）[3] 3-2 ●12近大附属（大阪）[2]

S1 ○﨑山耀登② 6-3 ●福島正晃②
D1 ○松岡郁磨①／中山蓮人② 6-2 ●黒松佳成②／岸井尚哉①
S2 ●額田賢和② 3-6 ○倉下凜空②
D2 ○篠田拳汰①／中村龍太郎② 7-6(3) ●尾通正章②／高田倖暉①
S3 ●井関勝之成① 1-6 ○筏優介①

男子団体｜準々決勝

○1相生学院（兵庫）[1] 5-0 ●3神戸野田（兵庫）

○6光泉カトリック（滋賀）[4] 5-0 ●5浪速（大阪）

○7東山（京都）[3] 5-0 ●9奈良育英（奈良）

○12近大附属（大阪）[2] 5-0 ●10近大和歌山（和歌山）

男子団体｜1回戦

○3神戸野田（兵庫）3-2 ●2同志社国際（京都）

○5浪速（大阪）5-0 ●4膳所（滋賀）

○9奈良育英（奈良）4-1 8初芝橋本（和歌山）

○10近大和歌山（和歌山）3-2 ●11奈良学園登美ヶ丘（奈良）

女子団体｜決勝

○12相生学院（兵庫）[2] 3-0 ●1大商学園（大阪）[1]

S1 ○朝倉優奈② 8-3 ●千葉陽葵②
D1 ○池戸悠希子②／上田あかり② 9-8(3) ●荒川愛子①／青戸葵②
S2 ○稲場らん① 8-3 ●上田結生①
D2 大塚あや①／長谷川汎奈① 4-4 打切 宗和奏②／森田帆南②
S3 石川颯姫② 2-2 打切 後藤七心①

女子団体｜3～4位決定戦

○浪速（大阪）[4] 3-0 ●京都外大西（京都）[3]

S1 ○本田彩衣② 6-2 ●岡部有紀①
D1 ○川上栞奈②／長尾怜奈② 6-4 ●川口智香②／上岡小春②
S2 ○下野澪② 6-1 ●秋山結香①
D2 大倉奏②／尾谷碧彩② 5-1 打切 水道若菜②／大村望友②
S3 落合萌仁香② 3-0 打切 寺石侑加②

女子団体｜準決勝

○1大商学園（大阪）[1] 3-2 ●6浪速（大阪）[4]

S1 ○千葉陽葵② 6-2 ●本田彩衣②
D1 ●荒川愛子①／青戸葵② 4-6 ○川上栞奈②／落合萌仁香②
S2 ●上田結生① 4-6 ○下野澪②
D2 ○宗和奏②／森田帆南② 6-2 ●尾谷碧彩②／長尾怜奈②
S3 ○後藤七心① 6-1 ●藤本夢彩① 

○12相生学院（兵庫）[2] 3-0 ●7京都外大西（京都）[3]

S1 ○朝倉優奈② 6-3 ●岡部有紀①
D1 ○池戸悠希子②／上田あかり② 6-2 ●江馬心美②／川口智香②
S2 稲場らん① 5-2 打切 秋山結香①
D2 ○大塚あや①／長谷川汎奈① 6-0 ●上岡小春②／寺石侑加②
S3 石川颯姫② 打切 水道若菜②

女子団体｜準々決勝

○1大商学園（大阪）[1] 5-0 ●3奈良学園（奈良）

○6浪速（大阪）[4] 5-0 ●5奈良育英（奈良）

○7京都外大西（京都）[3] 5-0 ●9近大和歌山（和歌山）

○12相生学院（兵庫）[2] 5-0 ●11同志社国際（京都）

女子団体｜1回戦

○3奈良学園（奈良）3-2 ●2開智（和歌山）

○5奈良育英（奈良）5-0 ●4東大津（滋賀）

○9近大和歌山（和歌山）3-2 ●8園田（兵庫）

○11同志社国際（京都）5-0 ●10膳所（滋賀）