本玉真唯が4強入り、小池愛菜は敗れる [高崎国際オープン Week2]

写真◎BBM


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「高崎国際オープン Week2」(ITFワールドテニスツアーW100/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/本戦11月21~26日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われた。

 シングルスは第3シードのバイ・ジュオシャン(中国)、第4シードのユアン・ユエ(中国)、第6シードの本玉真唯(島津製作所)、宮崎百合子(イギリス)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝ではバイが本玉と、ユアンは宮崎と対戦する。

 ダブルスでは第3シードのリャン・エンシュオ/ウー・ファンシェン(ともに台湾)が第2シードのグオ・ハンユー/ジアン・シンユー(ともに中国)を6-2 7-6(7)で倒し、第4シードのルクシカ・クンクン/ピアンタン・プリプーチ(ともにタイ)はスーザン・ラメンズ(オランダ)/アナスタシア・チホノワ(ロシア)を6-1 6-3で下してそれぞれ決勝に進出した。

 11月25日(土)は11時00分から女子シングルス準決勝2試合、12時30分以降に女子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

本戦4日目◎11月24日|試合結果

女子シングルス準々決勝

○3宮崎百合子(イギリス)6-2 6-4 ●5アナスタシア・チホノワ(ロシア)

○9ユアン・ユエ(中国)[4] 6-4 5-7 6-3 ●15チャン・スジョン(韓国)

○24バイ・ジュオシャン(中国)[3] 6-0 6-7(4) 6-2 ●20小池愛菜(日本/Team REC)[WC]

○25本玉真唯(日本/島津製作所)[6] 6-2 6-4 ●30スーザン・ラメンズ(オランダ)

女子ダブルス準決勝

○5ルクシカ・クンクン/ピアンタン・プリプーチ(タイ)[4] 6-1 6-3 ●4スーザン・ラメンズ/アナスタシア・チホノワ(オランダ/ロシア)

○12リャン・エンシュオ/ウー・ファンシェン(台湾)[3] 6-2 7-6(7) ●16グオ・ハンユー/ジアン・シンユー(中国)[2]

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