ダブルスはベルゲビ/ヴェルディアがチャレンジャー大会初優勝 [横浜慶應チャレンジャー]
国内開催のATPツアー下部大会「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント supported by 三田興産」(チャレンジャー75/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/本戦11月20~26日/賞金総額8万ドル/ハードコート)の本戦6日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス決勝が行われた。
シングルスは第1シードの綿貫陽介(SBC メディカルグループ)が第3シードのマイケル・モー(アメリカ)を6-4 6-7(2) 6-0で振りきり、清水悠太(三菱電機)は2018年大会のチャンピオンで予選から勝ち上がってきた内山靖崇(積水化学工業)が左内転筋のケガを理由に棄権したため不戦勝で勝ち上がり、決勝は日本人対決となった。
シード勢が4強に進めなかったダブルスの決勝はフィリップ・ベルゲビ(スウェーデン)/ミック・ヴェルディア(オランダ)がホー・レイ(台湾)/カルム・プッターギル(オーストラリア)に2-6 7-5 [11-9]で逆転勝利をおさめ、同ペアでのチャレンジャー大会初優勝を飾った。
大会最終日の11月26日(日)は12時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
本戦6日目◎11月25日|試合結果
男子シングルス準決勝
○1綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)[1] 6-4 6-7(2) 6-0 ●9マイケル・モー(アメリカ)[3]
○20清水悠太(日本/三菱電機)不戦勝 ●29内山靖崇(日本/積水化学工業)[Q]
男子ダブルス決勝
○3フィリップ・ベルゲビ/ミック・ヴェルディア(スウェーデン/オランダ)2-6 7-5 [11-9] ●10ホー・レイ/カルム・プッターギル(台湾/オーストラリア)
写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部
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