2023-11-25

ジュニア

女子は早坂来麗愛(ウイニングショット)と河野望奈(岡山学芸館高等学校)が決勝に進出 [第44回全日本ジュニア選抜室内]

写真は決勝トーナメント1回戦で対戦した早坂来麗愛(ウイニングショット/左)と上村睦実(名古屋LTC)(写真提供◎関西テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する今年最後のジュニア全国大会「JOCジュニアオリンピックカップ第44回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会」(11月23~26日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)の競技2日目は、1次リーグ(グループ内総当たり戦)の最終戦と順位別トーナメント1回戦が行われた。

 女子の決勝トーナメントはグループC1位で第9シードの早坂来麗愛(ウイニングショット)がグループD1位で第11シードの上村睦実(名古屋LTC)に5-7 7-5 6-3で逆転勝利をおさめ、グループB1位で第15シードの河野望奈(岡山学芸館高等学校)はグループA1位で第1シードの小髙未織(昭和の森ジュニアテニススクール)を6-2 6-0で下してそれぞれ決勝に進出した。

 この大会は男女各16人(全国選抜個人戦、全日本ジュニアU18&U16、インターハイ個人戦シングルス優勝・準優勝者および全国9地域のテニス協会から選出された選手など)で争われる18歳以下のジュニア全国大会で、1組4人の1次リーグ(グループ内総当たり戦)で組内の順位を決めたあとに順位別のトーナメントを行い優勝者を決定する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

競技2日目◎試合結果|女子

1次リーグ|女子

グループA

●1小髙未織(昭和の森ジュニアテニススクール)[1] 4-6 3-6 ○4野口紗枝(レニックステニススクール)[6]

●2大脇結衣(東京都TA)[12] 3-6 1-6 ○3岡村凜那(鳳凰高校)[8]

グループA|最終順位

1位 小髙未織(2勝1敗)
2位 岡村凜那(2勝1敗)
3位 大脇結衣(1勝2敗)
4位 野口紗枝(1勝2敗)

グループB

●1千葉陽葵(大商学園)[2] 2-6 1-6 ○4林妃鞠(四日市商業高校)[4]

●2髙山揺(四日市商業高校)[10] 4-6 6-2 3-6 ○3河野望奈(岡山学芸館高等学校)[15]

グループB|最終順位

1位 河野望奈(3勝0敗)
2位 林妃鞠(2勝1敗)
3位 千葉陽葵(1勝2敗)
4位 髙山揺(0勝3敗)

グループC

●1中島莉良(岡山学芸館高校)[5] 2-6 2-6 ○4早坂来麗愛(ウイニングショット)[9]

●2井上みのり(松商学園高校)[14] 3-6 6-4 5-7 ○3山中麟(高知中央高等学校テニス部)[16]

グループC|最終順位

1位 早坂来麗愛(3勝0敗)
2位 中島莉良(2勝1敗)
3位 山中麟(1勝2敗)
4位 井上みのり(0勝3敗)

グループD

1前田璃緒(SYSテニスクラブ)[3] 6-0 6-3 ●4山本晄(MAT Tennis Academy)[7]

●2小田島衣吹(宮の森SC)[12] 0-6 0-6 ○3上村睦実(名古屋LTC)[11]

グループD|最終順位

1位 上村睦実(3勝0敗)
2位 前田璃緒(2勝1敗)
3位 山本晄(1勝2敗)
4位 小田島衣吹(0勝3敗)

順位別トーナメント|女子

決勝(1~4位)トーナメント1回戦

○2河野望奈(岡山学芸館高等学校)[15] 6-2 6-0 ●1小髙未織(昭和の森ジュニアテニススクール)[1]

○4早坂来麗愛(ウイニングショット)[9] 5-7 7-5 6-3 ●3上村睦実(名古屋LTC)[11]

5~8位トーナメント1回戦

○2岡村凜那(鳳凰高校)[8] 6-1 5-7 6-3 ●1前田璃緒(SYSテニスクラブ)[3]

○4中島莉良(岡山学芸館高校)[5] 6-1 6-2 ●3林妃鞠(四日市商業高校)[4]

9~12位トーナメント1回戦

○1千葉陽葵(大商学園)[2] 6-3 6-7(3) 6-3 ●2山中麟(高知中央高等学校テニス部)[16]

○3大脇結衣(東京都TA)[12] 不戦勝 ●4山本晄(MAT Tennis Academy)[7]

13~16位トーナメント1回戦

○1野口紗枝(レニックステニススクール)[6] 6-1 6-2 ●2小田島衣吹(宮の森SC)[12]

○4髙山揺(四日市商業高校)[10] 不戦勝 ●3井上みのり(松商学園高校)[14]

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写真提供◎関西テニス協会

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