2018年女王ウォズニアッキがオーストラリアン・オープンの本戦ワイルドカードを獲得
2024年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)が水曜日に公式サイトを更新し、2018年大会チャンピオンで元世界ナンバーワンのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得したと発表した。
33歳のウォズニアッキは2020年の同大会を最後に一度引退したが2度の出産を経て8月のモントリオール(WTA1000/ハードコート)で復帰し、USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で16強入りするなど4勝3敗の戦績を残して世界ランクを242位(12月4日付)まで上げた。
同大会はほかにもジェームズ・ダックワース(オーストラリア)、マーク・ポールマンス(オーストラリア)、アダム・ウォルトン(オーストラリア)、キンバリー・ビレル(オーストラリア)、オリビア・ガデツキ(オーストラリア)、タイラ・プレストン(オーストラリア)の地元勢6人が本戦ワイルドカードを受け取ったと公表した。
写真◎Getty Images
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