女子はクラグマン&グラント/ヨビッチが優勝、園部八奏はダブルスで8強入り [2023オレンジボウル]
国際テニス連盟(ITF)のジュニア公式戦「オレンジボウル国際テニス選手権」(J500/アメリカ・フロリダ州プランテーション/12月4~10日/クレーコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。
女子シングルス決勝は第5シードのハンナ・クラグマン(イギリス)が第6シードのタイラ カテリーナ・グラント(アメリカ)を6-3 6-3で下してタイトルを獲得し、女子ダブルス決勝はノーシードから勝ち上がってきたタイラ カテリーナ・グラント/イバ・ヨビッチ(ともにアメリカ)が第3シードのラナー アクア・シュトイバー/ミンゲ・シュー(ともにイギリス)を6-4 6-2で倒してノーシードから地元優勝を飾った。
本戦でプレーした女子日本勢は第8シードの園部八奏(与野テニスクラブ)と予選を勝ち上がった沢代榎音(H.Y.S)が初戦敗退(シングルス)に終わり、テイタム・エバンス(アメリカ)とのペアで第7シードとしてダブルスに出場した園部が8強入りしたのが最高成績だった。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
上位&日本人選手の試合結果|女子
女子シングルス決勝
○16ハンナ・クラグマン(イギリス)[5] 6-3 6-3 ●33タイラ カテリーナ・グラント(アメリカ)[6]
女子シングルス準決勝
○16ハンナ・クラグマン(イギリス)[5] 1-6 6-4 6-3 ●17イバ・ヨビッチ(アメリカ)[4]
○33タイラ カテリーナ・グラント(アメリカ)[6] 3-6 6-3 6-4 ●52アカシャ・ウルホボ(アメリカ)[WC]
女子シングルス準々決勝
○16ハンナ・クラグマン(イギリス)[5] 7-6(2) 0-6 7-6(2) ●1ラウラ・サムソノバ(チェコ)[1]
○17イバ・ヨビッチ(アメリカ)[4] 6-3 6-1 ●29ジェリーヌ・ヴァンドローム(ベルギー)[Q]
○33タイラ カテリーナ・グラント(アメリカ)[6] 6-1 6-1 ●46アレクシス・グエン(アメリカ)[WC]
○52アカシャ・ウルホボ(アメリカ)[WC] 6-4 7-6(1) ●64ケイトリン・ケベード(アメリカ)[2]
女子シングルス1回戦
●49園部八奏(日本/与野テニスクラブ)[8] 7-5 4-6 6-7(4) ○50ネリー・タラバ ウォルバーグ(スウェーデン)
●11沢代榎音(日本/H.Y.S)[Q] 0-6 0-6 ○12バレリー・グロズマン(アメリカ)[WC]
女子ダブルス決勝
○24タイラ カテリーナ・グラント/イバ・ヨビッチ(アメリカ)[3] 6-4 6-2 ●1アレナ・コバチコバ/ラウラ・サムソノバ(チェコ)[1]
女子ダブルス準決勝
○1アレナ・コバチコバ/ラウラ・サムソノバ(チェコ)[1] 6-3 6-3 ●12ケイトリン・ロールズ/エミリー・サルツ ルンデ(アメリカ/ノルウェー)
○24タイラ カテリーナ・グラント/イバ・ヨビッチ(アメリカ)[3] 6-4 6-2 ●32ハンナ・クラグマン/ケイトリン・ケベード(イギリス/アメリカ)[2]
女子ダブルス準々決勝
●25テイタム・エバンス/園部八奏(アメリカ/与野テニスクラブ)[7] 4-6 4-6 ○32ハンナ・クラグマン/ケイトリン・ケベード(イギリス/アメリカ)[2]
女子ダブルス2回戦
○25テイタム・エバンス/園部八奏(アメリカ/与野テニスクラブ)[7] 6-3 7-6(3) ●27クレア・アン/アラニス・ハミルトン(アメリカ)
女子ダブルス1回戦
○25テイタム・エバンス/園部八奏(アメリカ/与野テニスクラブ)[7] 6-7(4) 7-6(7) [13-11] ●26ビクトリア・オシグウェ/ミア・スラマ(アメリカ)
●14クリスターシャ・マクニール/沢代榎音(アメリカ/H.Y.S)3-6 4-6 ○13バレリー・グロズマン/アスペン・シューマン(アメリカ)
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2022-12-12
女子は勢いに乗るクロスリー真優が前週のエディー・ハーに続いて2週連続優勝、18歳以下シングルスでは日本勢初の快挙 [2022オレンジボウル]
-
2021-12-13
女子はマルシンコがシュナイダーを下して優勝、ふたりが組んだダブルスも制す [2021オレンジボウル]
-
2020-12-14
男子がアルトゥール・フィス、女子はアシュリン・クルーガーが優勝 [2020オレンジボウル]
-
2019-12-16
女子はモンゴメリーが優勝、今村咲はシングルス16強 [2019オレンジボウル]
-
2018-12-10
女子はコリ・ガウフがトップ2シード対決を制して優勝、川口夏実はダブルスでベスト8 [2018オレンジボウル]
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ