日比野菜緒は準決勝で世界18位リバキナと対戦 [ストラスブール国際]

WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」(WTAインターナショナル/フランス・ストラスブール/9月20~26日/賞金総額22万5500ユーロ/クレーコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、第5シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)、日本の日比野菜緒(ブラス)がベスト4に駒を進めた。

 スビトリーナがジル・タイヒマン(スイス)を6-4 6-3で、リバキナが予選勝者のジャン・シューアイ(中国)を6-3 6-2で、日比野は2017年フレンチ・オープン優勝者のエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を7-6(2) 7-6(4)で破っての勝ち上がり。

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 1回戦で2017年USオープン女王で第8シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)を6-2 3-6 6-1で倒す番狂わせを演じていた日比野は、同一大会で2人のグランドスラム覇者を倒す快挙を成し遂げた。

 第4シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)とカテリーナ・シニアコバ(チェコ)の試合は、シニアコバから6-2 1-2の時点で降雨により順延となった。

 準決勝では、スビトリーナがサバレンカとシニアコバの勝者と、リバキナは日比野と対戦する。(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアン・オープンでの日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)

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