2017年ジュニアの部優勝者コスチュクがティモフェーワを退け初のグランドスラム8強入り [オーストラリアン・オープン]
シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)の女子シングルス4回戦でマルタ・コスチュク(ウクライナ)が予選から勝ち上がってきたマリア・ティモフェーワ(ロシア)を6-2 6-1で退け、四大大会で初のベスト8進出を果たした。試合時間は1時間16分。
全豪に7年連続出場(2019~20年の予選敗退を含む)となる21歳のコスチュクは、3度(2018年、22~23年)の3回戦進出がこれまでの最高成績だった。ノーシードで臨んだ昨年は、3回戦でジェシカ・ペグラ(アメリカ)に0-6 2-6で敗れていた。
両者は今回が初対戦。ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)としてツアー本戦デビューを飾った昨年7月のブダペスト(WTA250/クレーコート)でタイトルを獲得した20歳のティモフェーワは、今回が初のグランドスラム本戦だった。
今大会でのコスチュクは1回戦でクレア・リュー(アメリカ)を6-3 4-6 6-1で、2回戦で第25シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を5-7 6-1 7-6(10-6)で、3回戦ではエリナ・アバネシアン(ロシア)を2-6 6-4 6-4で破って初の16強入りを決めていた。
2017年ジュニア部門チャンピオンのコスチュクは次のラウンドで、第4シードのココ・ガウフ(アメリカ)と対戦する。ガウフは4回戦で、マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)を6-1 6-2で下して勝ち上がった。
写真◎Getty Images
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