ジョーンズの地元優勝を阻んだヤムリホバが前年のダブルスに続いてジュニア女子シングルスのタイトルを獲得 [オーストラリアン・オープン]

写真は優勝を決めた瞬間のエマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)のジュニア女子シングルス決勝で、第1シードのレナタ・ヤムリホバ(スロバキア)が第6シードのエマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)を6-4 6-1で下してチャンピオンに輝いた。試合時間は1時間1分。

 ジュニアグランドスラムに7大会連続出場となった16歳のヤムリホバは、シングルスでは昨年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)とUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で4強入りしたのがこれまでの最高成績だった。昨年の全豪ではフェデリカ・ウルジェシ(イタリア)とペアを組み、ダブルスでタイトルを獲得していた。

 同種目で1995年のシオバン・ドレイク ブロックマン(オーストラリア)以来となる地元優勝を目指していたジョーンズは1月17日に終了したトララルゴン(J300/ハードコート)でジュニア国際大会6勝目(シングルス)を挙げて今大会を迎えていたが、連勝は「11」でストップした。


ジュニア女子シングルスで優勝を飾ったレナタ・ヤムリホバ(スロバキア/左)と準優勝のエマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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