小池愛菜はジュニア女子シングルス準決勝で第1シードのヤムリホバにフルセット負け [オーストラリアン・オープン]

2024-01-26

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小池愛菜はジュニア女子シングルス準決勝で第1シードのヤムリホバにフルセット負け [オーストラリアン・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真は試合後に握手を交わすレナタ・ヤムリホバ（スロバキア／左）と小池愛菜（Team REC）（Getty Images）

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　シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」（オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／本戦1月14～28日／ハードコート）のジュニア女子シングルス準決勝で、第10シードの小池愛菜（Team REC）は第1シードのレナタ・ヤムリホバ（スロバキア）に4-6 6-2 3-6で敗れた。試合時間は1時間42分。

　ジュニアグランスラムに5大会連続出場となる17歳の小池は、昨年のウインブルドン（イギリス・ロンドン／グラスコート）とUSオープン（アメリカ・ニューヨーク／ハードコート）で準々決勝に進出したのがこれまでの最高成績だった。デビュー戦だった昨年の全豪ではシングルスで3回戦まで勝ち進み、石井さやか（ユニバレオ）とペアを組んだダブルスでは4強入りしていた。

　今大会での小池は1回戦でワイルドカード（主催者推薦枠）のレニー・アラメ（オーストラリア）を6-2 6-4で、2回戦でローズマリー・ナイカンプ（オランダ）を6-3 6-2で、3回戦でベンデュラ・ヴァルドマンノバ（チェコ）を6-3 6-2で、準々決勝では第15シードのブラダ・ミンチェワ（ロシア）を7-6(6) 6-0で倒して倒してジュニアグランドスラムの同種目で初の4強入りを決めていた。

　ジュニア世界ランク3位のヤムリホバは決勝で、第6シードのエマーソン・ジョーンズ（オーストラリア）と第16シードのイバ・イワノバ（ブルガリア）の勝者と対戦する。

　小池は齋藤咲良（MAT Tennis Academy）とのペアで第1シードで出場しているダブルスで勝ち残っており、前日に雨で延期となった第3シードのタイラカテリーナ・グラント／イバ・ヨビッチ（アメリカ）に対する準決勝を控えている。

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写真◎Getty Images

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