アルビシとピガートのイタリアペアがノーシードからジュニア女子ダブルス優勝 [フレンチ・オープン]
今年最後のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦9月27日~10月11日/クレーコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、エレオノーラ・アルビシ/リサ・ピガート(ともにイタリア)が第5シードのマリア・ボンダレンコ/ディアナ・シュナイダー(ともにロシア)を7-6(3) 6-4で下し、ノーシードから栄冠に輝いた。試合時間は1時間28分。
ともに17歳のアルビシとピガートは、国際大会では今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ジュニア最高峰のグレードA大会でタイトルを獲得したのは、ともに今回が初めてだった。
今大会でのアルビシ/ピガートは、1回戦で第3シードのアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)/エルビナ・カリエバ(アメリカ)を7-5 2-6 [10-7]で、2回戦でオバーヌ・ドロゲ/セレーナ・ヤニシェビッチ(ともにフランス)を5-7 7-6(4) [10-4]で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した長谷川愛依(名古屋LTC)/松田絵理香(狛江インドアジュニアATPチーム)を6-4 6-0で、準決勝では第2シードのカミラ・バリトン(ラトビア)/オクサーナ・セレクメテバ(ロシア)を6-3 2-6 [10-7]で破って決勝進出を決めていた。(テニスマガジン)
ジュニア女子ダブルス決勝
○23エレオノーラ・アルビシ/リサ・ピガート(イタリア)7-6(3) 6-4 ●16マリア・ボンダレンコ/ディアナ・シュナイダー(ロシア)[5]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
※写真はイメージ(Getty Images)
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