谷﨑恭祐(広島大3年)と平川瑠菜(広島経済大1年)が優勝、谷﨑は単複2冠 [R5中国四国学生新進戦]

写真はシングルスで優勝を飾った谷﨑恭祐(広島大学3年/左)と平川瑠菜(広島経済大学1年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)


 中国四国学生テニス連盟が主催する「2023年度中国四国学生テニス新進トーナメント大会」(広島県広島市・広島大学テニスコート、広島経済大学テニスコート、広島修道大学テニスコート/本戦2月19~24日/砂入り人工芝コート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 トップ2シードの対戦となった男子シングルス決勝は第1シードの谷﨑恭祐(広島大学3年)が第2シードの森山蒼太(広島経済大学1年)を7-6(7) 6-4で倒し、女子シングルス決勝は第3~4シードの平川瑠菜(広島経済大学1年)が世良真悠子(愛媛大学2年)に6-4 3-6 6-4で競り勝ちそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは5~8シードの大村駿斗(広島大学3年)/谷﨑と大高智咲(徳島大学1年)/片山皓(島根大学1年)がタイトルを獲得し、谷﨑は単複2冠を達成した。

 今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス16ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス14ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1谷﨑恭祐(広島大学)[1] 7-6(7) 6-4 ●64森山蒼太(広島経済大学)[2]

男子シングルス準決勝

○1谷﨑恭祐(広島大学)[1] 6-4 6-4 ●24玉井凛太郎(松山大学)[9-16]

○64森山蒼太(広島経済大学)[2] 6-7(2) 6-4 6-0 ●40前野廉翔(松山大学)[9-16]

男子シングルス準々決勝

○1谷﨑恭祐(広島大学)[1] 6-3 6-4 ●11神田瑛有(岡山大学)

○24玉井凛太郎(松山大学)[9-16] 2-6 7-5 6-4 ●26大田恵士(広島経済大学)

○40前野廉翔(松山大学)[9-16] 7-6(4) 6-3 ●44高口柊一(広島文化学園大学)

○64森山蒼太(広島経済大学)[2] 6-1 6-1 ●53藤川寛将(愛媛大学)

女子シングルス決勝

○8平川瑠菜(広島経済大学)[3-4] 6-4 3-6 6-4 ●11世良真悠子(愛媛大学)

女子シングルス準決勝

○8平川瑠菜(広島経済大学)[3-4] 7-6(4) 6-2 ●2石田紗月(広島大学)

○11世良真悠子(愛媛大学)6-7(3) 6-4 6-1 ●16古池結芽(岡山大学)[2]

女子シングルス準々決勝

○2石田紗月(広島大学)6-3 6-1 ●3松﨑莉央(鳥取大学)

○8平川瑠菜(広島経済大学)[3-4] 6-0 6-0 ●6肥越胡実(愛媛大学)

○11世良真悠子(愛媛大学)6-4 6-3 ●9日髙杏奈(県立広島大学)[3-4]

○16古池結芽(岡山大学)[2] 3-6 6-2 6-2 ●14漆原唯(山口大学)

男子ダブルス決勝

○9大村/谷﨑(広島大学)[5-8] 6-4 3-6 6-4 ●25渡部/北岡(松山大学)[5-8]

男子ダブルス準決勝

○9大村/谷﨑(広島大学)[5-8] 6-2 6-0 ●1諸隈/谷口(広島大学)[1]

○25渡部/北岡(松山大学)[5-8] 7-5 6-4 ●23吉田/筒井(広島大学)

女子ダブルス決勝

○4大高/片山(徳島大学/島根大学)6-4 6-1 ●16中山/平川(安田女子大学/広島経済大学)[2]

女子ダブルス準決勝

○4大高/片山(徳島大学/島根大学)6-0 6-0 ●7漆原/岩尾(山口大学)

○16中山/平川(安田女子大学/広島経済大学)[2] 6-2 4-6 6-0 ●9前田/石田(広島大学)[3-4]


男子ダブルス優勝の大村駿斗(左)/谷﨑恭祐(広島大学3年/3年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の大高智咲(右)/片山皓(徳島大学1年/島根大学1年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)

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写真提供◎中国四国学生テニス連盟

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