角陽太(岡山大1年)と今川さくら(松山大3年)が優勝、角は単複2冠 [R5夏季中国四国学生]

写真はシングルスで優勝を飾った角陽太(岡山大学1年/左)と今川さくら(松山大学3年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)


 中国四国学生テニス連盟が主催する「2023年度夏季中国四国学生テニス選手権大会」(広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月19~24日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第5~8シードの角陽太(岡山大学1年)が第1シードの正岡拓人(松山大学4年)を6-0 6-3で下し、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第1シードの今川さくら(松山大学3年)が第2シードの吉田涼音(山口大学2年)に4-6 6-3 6-1で逆転勝利をおさめてそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは男子が村田智哉(岡山大学4年)/角、女子は白神佳菜/久富祐佳(広島文化学園大学4年/1年)がタイトルを獲得し、角は単複2冠を達成した。

 今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○48角陽太(岡山大学)[5-8] 6-0 6-3 ●1正岡拓人(松山大学)[1]

男子シングルス準決勝

○1正岡拓人(松山大学)[1] 6-2 6-4 ●17新居岳士(岡山大学)[5-8]

○48角陽太(岡山大学)[5-8] 6-2 6-1 ●64廣島朋哉(松山大学)[2]

男子シングルス準々決勝

○1正岡拓人(松山大学)[1] 6-4 3-6 7-6(4) ●16寒作悠司(松山大学)[5-8]

○17新居岳士(岡山大学)[5-8] 7-6(4) 6-1 ●27若松航輝(松山大学)

○48角陽太(岡山大学)[5-8] 6-0 6-1 ●33髙村周成(岡山大学)[3-4]

○64廣島朋哉(松山大学)[2] 6-1 6-0 ●49池田大斗(松山大学)[5-8]

女子シングルス決勝

○1今川さくら(松山大学)[1] 4-6 6-3 6-1 ●32吉田涼音(山口大学)[2]

女子シングルス準決勝

○1今川さくら(松山大学)[1] 7-5 6-1 ●16本田ひまり(愛媛大学)[3-4]

○32吉田涼音(山口大学)[2] 6-3 6-4 ●24阪口明香(松山大学)[5-8]

女子シングルス準々決勝

○1今川さくら(松山大学)[1] 6-0 6-0 ●8青梨里咲(島根大学)[5-8]

○16本田ひまり(愛媛大学)[3-4] 7-5 7-5 ●9嶺岸裕美(岡山大学)[5-8]

○24阪口明香(松山大学)[5-8] 6-4 5-7 6-2 ●20近藤唯(松山大学)

○32吉田涼音(山口大学)[2] 6-0 6-2 ●27河野由衣(県立広島大学)

男子ダブルス決勝

○10村田/角(岡山大学)6-3 6-4 ●25万道/本薗(松山大学)[5-8]

男子ダブルス準決勝

○10村田/角(岡山大学)6-3 3-6 [10-2] ●1正岡/沖本(松山大学)[1]

○25万道/本薗(松山大学)[5-8] 6-3 6-3 ●20山内/藤川(愛媛大学)

女子ダブルス決勝

○6白神/久富(広島文化学園大学)不戦勝 ●16吉田/緒方(山口大学)[2]

女子ダブルス準決勝

○6白神/久富(広島文化学園大学)1-6 7-5 [10-7] ●1今川/阪口(松山大学)[1]

○16吉田/緒方(山口大学)[2] 6-1 7-6(6) ●9本田/世良(愛媛大学)[3-4]


男子ダブルス優勝の村田智哉(左)/角陽太(岡山大学4年/1年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の白神佳菜(右)/久富祐佳(広島文化学園大学4年/1年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)

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写真提供◎中国四国学生テニス連盟

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