望月慎太郎はブキッチに競り負けジョコビッチとの2回戦に進めず [ATPインディアンウェルズ]

写真はオーストラリアン・オープンでの望月慎太郎(木下グループ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日6~17日/賞金総額1191万8990ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、望月慎太郎(木下グループ)はアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)に6-7(4) 6-7(6)で競り負けた。試合時間は1時間54分。

 同大会に3年ぶりの出場となった20歳の望月は、予選2試合を勝ち抜き初の本戦入り。初参戦だった2021年は、予選1回戦でレンツォ・オリーボ(アルゼンチン)に3-6 2-6で敗れていた。

 この結果でブキッチは、望月との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2022年10月に釜山(チャレンジャー125/ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、ブキッチが6-4 6-3で勝っていた。

 ブキッチは次のラウンドで、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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