国際テニス連盟（ITF）のジュニア公式戦「リポビタン国際ジュニア in 久留米 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT」（J30／福岡県久留米市・久留米総合スポーツセンター テニスコート／本戦3月6～10日／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第1シードの逸﨑獅王（トップランAIOI）が第5シードの富澤直人（A&Aテニスアカデミー）を7-5 6-4で下し、男子ダブルス決勝は第3シードの小林兼輔（桜田倶楽部）／戸邉悠真（吉田記念テニス研修センター）がノーシードから勝ち上がってきた逸﨑／永嶋煌（柳川高等学校）を6-3 7-6(1)で倒してそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

上位の試合結果｜男子

男子シングルス決勝

○1逸﨑獅王（日本／トップランAIOI）[1] 7-5 6-4 ●17富澤直人（日本／A&Aテニスアカデミー）[5]

男子シングルス準決勝

○1逸﨑獅王（日本／トップランAIOI）[1] 6-2 7-5 ●11加羽澤龍之介（日本／柳川高等学校）[Q]

○17富澤直人（日本／A&Aテニスアカデミー）[5] 6-4 6-0 ●25櫻井義浩（日本／SYSテニスクラブ）[7]

男子シングルス準々決勝

○1逸﨑獅王（日本／トップランAIOI）[1] 6-3 6-1 ●6鈴木琉斗（日本／慶應義塾高校）

○11加羽澤龍之介（日本／柳川高等学校）[Q] 7-5 1-0 Ret. ●15今西珀人（日本／京都外大西高）

○17富澤直人（日本／A&Aテニスアカデミー）[5] 6-1 7-6(0) ●23中本莉空（日本／JACテニスパーク炭山）

○25櫻井義浩（日本／SYSテニスクラブ）[7] 6-2 7-5 ●32山本翔太郎（日本／ノアインドアステージ綱島）[2]

男子ダブルス決勝

○5小林兼輔／戸邉悠真（桜田倶楽部／吉田記念テニス研修センター）[3] 6-3 7-6(1) ●9逸﨑獅王／永嶋煌（トップランAIOI／柳川高等学校）

男子ダブルス準決勝

○5小林兼輔／戸邉悠真（桜田倶楽部／吉田記念テニス研修センター）[3] 6-2 0-6 [10-7] ●1藤川昂／富澤直人（橘テニスアカデミー／A&Aテニスアカデミー）[1]

○9逸﨑獅王／永嶋煌（トップランAIOI／柳川高等学校）1-6 7-6(8) [10-4] ●13土海悠太／竹本時士（関西高校）


（右から）男子ダブルス優勝の戸邉悠真（吉田記念テニス研修センター）、小林兼輔（桜田倶楽部）、準優勝の逸﨑獅王（トップランAIOI）、永嶋煌（柳川高等学校）（写真提供◎ヨネックス）