世界1位ジョコビッチがマイアミ・オープン出場を取り消し「プライベートと仕事のバランスを取っているところ」

写真はBNPパリバ・オープンでのノバク・ジョコビッチ(セルビア)(Getty Images)


 世界ランク1位で36歳のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が自身のX(旧ツイッター)を更新し、ATPツアー公式戦「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月20~31日/賞金総額1040万4205ドル/ハードコート)を欠場すると発表した。

 同大会で過去6度(2007年、11~12年、14~16年)優勝した実績を持つジョコビッチはXを通して「残念ながら、今年のマイアミ・オープンではプレーしません」と報告し、「キャリアのこの段階では、プライベートと仕事のバランスを取っているところです」と説明した。

「最高で世界でもっとも情熱的なファンの皆さんにお会いできないのが残念です。また今度マイアミでプレーするのを楽しみにしています」

 グランドスラム3冠(全豪、全仏、全米)を達成するなど2023年シーズンを56勝7敗で終えたジョコビッチは、今季ここまで3大会でプレーして8勝3敗の戦績を残している。

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写真◎Getty Images

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