2016年大会準優勝の錦織がマイアミ・オープンのワイルドカードを獲得

写真は2016年マイアミ・オープン男子シングルス表彰式での錦織圭(ユニクロ/左)(Getty Images)


 男女共催のツアー公式戦「マイアミ・オープン」(ATP1000/3月20~31日/賞金総額1040万5105ドル、WTA1000/3月19~31日/賞金総額877万480ドル/アメリカ・フロリダ州マイアミ/ハードコート)が公式サイトを更新し、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、エマ・ラドゥカヌ(イギリス)、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)、錦織圭(ユニクロ)がシングルスの本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得したと発表した。

 同大会に過去11回(2008年、11~19年、21年)出場した34歳の錦織は、2016年に自己最高の準優勝をマーク。前回プレーした2021年は、3回戦でステファノス・チチパス(ギリシャ)に3-6 6-3 1-6で敗れていた。

 錦織は膝のケガで戦線を離脱しており、プレーすれば昨年7月に8強入りしたアトランタ(ATP250/ハードコート)以来のツアー復帰となる。

 残りの男女シングルスとダブルス及び予選のワイルドカードについては、後日発表される予定になっている。

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写真◎Getty Images

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