白石光が磯村志との日本人対決を制して2週連続優勝 [M15筑波大学MEIKEIオープン]

写真は試合後に握手を交わす白石光(SBC メディカルグループ/左右)と準優勝の磯村志(やすいそ庭球部)(写真提供◎MEIKEIオープン、撮影◎長浜功明)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「筑波大学MEIKEIオープンテニス」(ITFワールドテニスツアーM15/茨城県つくば市・筑波大学体芸コート/本戦3月26~31日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第8シードの白石光(SBC メディカルグループ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した磯村志(やすいそ庭球部)を6-1 6-3で下して2週連続優勝を飾った。試合時間は1時間24分。

 23歳の白石はITFツアーのシングルス決勝で負けたことがなく、前週の西東京(M15/ハードコート)からマッチ10連勝で同カテゴリーの4勝目を挙げた。

 今大会での白石は1回戦でワイルドカードの楠原悠介(伊予銀行)を6-3 6-2で、2回戦で予選勝者の小倉孝介(One Asia Lawyers Group)を6-2 6-2で、準々決勝で第1シードのチョン・ユンソン(韓国)を2-6 6-4 6-4で、準決勝ではジョウ・イー(中国)を6-2 6-4で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎3月31日|試合結果

男子シングルス決勝

○8白石光(日本/SBC メディカルグループ)[8] 6-1 6-3 ●28磯村志(日本/やすいそ庭球部)[WC]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

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写真提供◎MEIKEIオープン、撮影◎長浜功明

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